8637編成の沿革
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「TOQ-BOX」の記事における「8637編成の沿革」の解説
1986年10月 落成。 1987年 CATV号となり青帯が巻かれるなどの装飾が施される。 1989年 6 - 8号車を8642Fと交換。元の車両は制御装置を界磁チョッパからVVVFインバータに改造した上で8642Fに入った(当初は青帯がそのままだった)。 1987年 - 2001年 青い「CATV」のステッカーを前面非常用貫通扉と側面窓の一部に貼り付け。2001年頃に行先表示器を幕式からLED式に変更した。 2001年 - 2002年 白い「iTSCOM」のステッカーを同じ位置に貼り付け。側面窓の広告は途中で廃止した。 2003年 東武伊勢崎線への直通運転を開始。LED行先表示器の日本語書体を明朝体からゴシック体に変更した。2003年4月ごろからしばらく非常用貫通扉に「多摩田園都市50周年」の広告を掲示した。「多摩田園都市」の広告掲示は、8637Fでは比較的早期に終了した。これ以降8637Fでは、しばらく車外への広告掲示は行われていなかった。 2004年2月 正面に排障器(スカート)を装備した。2005年にドアチャイムと2段式のLED式旅客案内表示器、自動放送装置を設置した。 2008年12月 側面に貼られていたシャボン玉のラッピングが剥がされ、前面のみになる。 2010年11月 前面に貼られていたシャボン玉のラッピングが剥がされ、シャボン玉のラッピングが完全に撤去される。前面および側面の青帯はそのままである。 2018年3月 側面ドア部分に青・黄色・緑・赤の塗装が追加される。 2018年4月 車体にBunkamuraのロゴや内装が写されたステッカーが貼られる。また、車内広告もBunkamuraに統一されており、TOQ-BOXが事実上復活した。
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