3回目の逮捕
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/03 05:08 UTC 版)
2007年11月15日、コンビニエンスストアのトイレで覚せい剤を吸引していたことが店員の通報により発覚し、駆けつけた警察官が路上で職務質問したところ、覚せい剤約0.1グラムを所持していたため、再び覚せい剤取締法違反で現行犯逮捕される[要出典]。三田は記者会見において、「すべては私たち夫婦の教育の失敗」と全面的に謝罪した上で、2006年までは一人暮らしをするほど精神状態が安定したものの、2007年に入り鬱病にかかって入院。逮捕前には鬱病が再び悪化したため再度入院させようとしていたことを明らかにした。但し3度目の同じ犯行ということもあり、三田は女優活動の自粛はせず、「彼も少年ではないので親としてかかわれる限界はあります。心の中では放り出して当然という気持ちもある」と息子を突き放すとも受け取れる発言をした一方、同時点でも月70万円の小遣いを渡していたことが発覚した。また、かつて身元引受人であった唐十郎は、3年以上会っていないことを明らかにした上で「自分で痛みを感じるしかないでしょう」とコメントした。 2008年1月28日、懲役1年6ヶ月の実刑判決を言い渡され、薬物依存治療に専念するために即日控訴したものの、治療の目途がたった4月に控訴を取り下げて実刑が確定[要出典]。薬物依存治療の区切りを待って収監された[要出典]。
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