2018年秋モデル
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/04 15:25 UTC 版)
BRTとUBZをモデルチェンジし、BRGには追加モデルとして3TBを設定(2018年春モデルのBRG2050は継続販売)。さらに、日本国内で市販されているブルーレイレコーダーとして初めてBS4K/110度CS4Kチューナーを内蔵したSUZを新設。BRT・BRG・UBZは2018年10月発売、SUZは同年11月発売。 BRT・BRG・UBZはスマートフォンで撮影した写真や動画をディーガへ転送された際、宅内でペアリングされた他のスマートフォンに「送ったよ」通知を行う機能が追加されたほか、本体天板の手前に「取込」ボタンが設けられ、デジタルカメラやデジタルビデオカメラで撮影した写真や動画を本体の操作だけでディーガへ取り込むことが可能となり、さらにUBZでは4K MP4のAVCHD変換機能が備わり、MP4再生非対応のBDレコーダーでも再生可能な形式へ変換することが可能となった。また、「番組ニュース」記事の画面上から「番組表で番組を探す」を選択することで検索を行い、そのまま録画予約を行うことが可能となった。本体デザインが一新され、天板や側面は白の樹脂素材、フロントパネルはハーフミラーがそれぞれ用いられており、寸法は奥行が少し延び(UBZ2030比、+16mm)、高さが高く(UBZ2030比、+26mm)なったものの、幅がUBZ2030の半分以下(UBZ2030比、-220mm)に抑えたことでコンパクト化された。 SUZはHDR/HLG方式に対応した4K UHDテレビは放送波そのままの高画質で出力、それ以外のテレビでも解像度や対応する方式に応じて自動変換して出力する自動映像フォーマット切り替えに対応するほか、BRT・BRG・UBZ同様にスマートフォンとの連携機能や「番組ニュース」記事からの番組検索・録画予約機能を備える。 DMR-SUZ2060 おうちクラウドディーガの最上位機種で、トリプルチューナー搭載(うち1基は、地上デジタル及びBS・110度CSデジタルとの兼用でBS4K/110度CS4Kチューナーを搭載)。内蔵HDDは2TB。 DMR-BRG3060 4K非搭載おうちクラウドディーガの最上位機種。6チューナー搭載。内蔵HDDは3TB。 DMR-UBZ2060 4K非搭載おうちクラウドディーガの上位機種。トリプルチューナー搭載。内蔵HDDは2TB。 DMR-BRT2060 4K非搭載おうちクラウドディーガの普及機種。トリプルチューナー搭載。内蔵HDDは2TB。アナログAV入力端子を1系統搭載する。 DMR-BRT1060 4K非搭載おうちクラウドディーガの普及機種。トリプルチューナー搭載。内蔵HDDは1TB。アナログAV入力端子を1系統搭載する。
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