2013 AFF女子選手権
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/01/25 08:06 UTC 版)
2013 AFF女子選手権 | |
---|---|
大会概要 | |
開催国 | ![]() |
日程 | 2013年9月9日 - 9月22日 |
チーム数 | 10 (1連盟) |
開催地数 | 2 (1都市) |
大会結果 | |
優勝 | ![]() |
準優勝 | ![]() |
3位 | ![]() |
4位 | ![]() |
大会統計 | |
試合数 | 24試合 |
ゴール数 | 94点 (1試合平均 3.92点) |
得点王 | ![]() |
< 2012 |
2013 AFF女子選手権は、2013年9月9日から9月22日にかけて、ミャンマーのヤンゴンで開催された第7回目の東南アジア女子サッカー選手権である。決勝でU-23日本代表がU-20オーストラリア代表をPK戦の末下して初優勝を果たした。
同大会はU-23日本代表、ヨルダン代表、ラオス代表、開催国のミャンマー代表の4チームが日本人監督の率いるチームとして日本人監督同士の対戦も多く行われた。
概要
全ての試合はUTC+6:30の時間帯で、アウンサン・スタジアムとトゥウンナ・スタジアムにて開催された。
日本代表
召集メンバー
番号 | 氏名 | ポジション | 所属 |
---|---|---|---|
1 | 後長美咲 | GK | スペランツァFC大阪高槻 |
12 | 原田実歩 | GK | 武蔵丘短期大学シエンシア |
3 | 大関美優 | DF | 日本体育大学女子サッカー部 |
13 | 宮下芙美 | DF | 日本体育大学女子サッカー部 |
4 | 野津絵理香 | DF | 日本体育大学女子サッカー部 |
2 | 須永愛海 | DF | 仙台大学女子サッカー部 |
14 | 向井紗月 | DF | FC吉備国際大学Charme |
5 | 奥川千沙 | DF | 藤枝順心高等学校 |
9 | 橋浦さつき | MF | AC長野パルセイロ・レディース |
10 | 加賀孝子 | MF | 仙台大学女子サッカー部 |
7 | 田中真理子 | MF | スフィーダ世田谷FC |
16 | 小松未奈 | MF | FC吉備国際大学Charme |
8 | 甲斐そらみ | MF | 新潟医療福祉大学女子サッカー部 |
15 | 榎谷岬 | MF | 日本体育大学女子サッカー部 |
6 | 今井晴香 | MF | INAC神戸レオネッサ |
17 | 堀内沙也香 | MF | スペランツァFC大阪高槻 |
18 | 小林菜々子 | MF | 常盤木学園高等学校 |
11 | 高橋美夕紀 | FW | 新潟医療福祉大学女子サッカー部 |
19 | 三橋明香 | FW | 常盤木学園高等学校 |
20 | 土居明日香 | FW | 常盤木学園高等学校 |
日本人監督の活躍
U-23日本代表は堀野博幸、ミャンマー代表は熊田喜則、ヨルダン代表は沖山雅彦、ラオス代表は本間圭らがそれぞれ表監督として大会に参加していた。
今大会においてラオス代表とU-23日本代表の試合で本間圭が率いるラオス代表がU-23日本代表に先制ゴールをあげているが、公式記録上において日本人監督として日本代表チームから得点を奪った最初の監督である。
結果
グループリーグ
グループ A
順 | チーム | 試 | 勝 | 分 | 敗 | 得 | 失 | 差 | 点 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | ![]() |
4 | 3 | 1 | 0 | 9 | 3 | +6 | 10 |
2 | ![]() |
4 | 2 | 2 | 0 | 5 | 0 | +5 | 8 |
3 | ![]() |
4 | 2 | 1 | 1 | 12 | 3 | +9 | 7 |
4 | ![]() |
4 | 1 | 0 | 3 | 2 | 13 | −11 | 3 |
5 | ![]() |
4 | 0 | 0 | 4 | 0 | 9 | −9 | 0 |
グループ B
順 | チーム | 試 | 勝 | 分 | 敗 | 得 | 失 | 差 | 点 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | ![]() |
4 | 4 | 0 | 0 | 19 | 2 | +17 | 12 |
2 | ![]() |
4 | 3 | 0 | 1 | 14 | 4 | +10 | 9 |
3 | ![]() |
4 | 2 | 0 | 2 | 15 | 11 | +4 | 6 |
4 | ![]() |
4 | 1 | 0 | 3 | 5 | 17 | −12 | 3 |
5 | ![]() |
4 | 0 | 0 | 4 | 1 | 20 | −19 | 0 |
決勝トーナメント
準決勝 | 決勝 | |||||
9月20日 | ||||||
![]() |
2 | |||||
![]() |
1 | |||||
9月22日 | ||||||
![]() |
1 (3) | |||||
![]() |
1 (5) | |||||
3位決定戦 | ||||||
9月20日 | 9月22日 | |||||
![]() |
2 | ![]() |
1 | |||
![]() |
1 | ![]() |
3 |
準決勝
3位決定戦
決勝
優勝国
2013 AFF女子選手権優勝国 |
---|
![]() 日本 初優勝 |
脚注
外部リンク
「2013 AFF女子選手権」の例文・使い方・用例・文例
- 富士山は2013年に世界遺産として登録されました。
- 2013年3月における日本銀行のマネタリーベースは約20億円だった。
- 日本の2013年問題とは、2013年4月2日以降に60歳になる定年退職者であるか無職の男性が、年金受給資格の段階的引き上げの結果、一定期間定収入がなくなることを意味する。
- その新会社の製造事業は、2013年5月20日より開始いたします。
- この放送は2013年5月からスタートします。
- この契約書は2013年1月1日より有効となる。
- 私は2013年3月3日に日本へ出発します。
- 2013年以降も
- 2013年初旬
- ライセンスの有効期限は2013年1月2日です。
- 2013年度新卒採用の応募受付は終了いたしました。
- 昨年末に頂いたカタログ(2012冬-2013春)の内容について質問がございます。
- わずか7年後の2013年には70億人に達する見込みだ。
- 彼らの宇宙への最初の旅は早ければ2013年になるだろう。
- 次回のWBCは2013年に開催される予定だ。
- 2013年に就航することが期待されている。
- その計画によると,生まれ変わった歌舞伎座は2013年春にオープンする。
- 2013年春以降,E5系車両は最高時速320キロで運行される予定だ。
- 2013 AFF女子選手権のページへのリンク