2011年のアメリカン・ル・マン・シリーズとは? わかりやすく解説

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2011年のアメリカン・ル・マン・シリーズ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/10 16:12 UTC 版)

2011年のアメリカン・ル・マン・シリーズ
前年: 2010 翌年: 2012

2011年のアメリカン・ル・マン・シリーズは、アメリカン・ル・マン・シリーズの13年目のシーズン。正式名称は「ザ・アメリカン・ル・マン・シリーズ・プレゼンテッド・バイ・テキーラ・パトロン the American Le Mans Series presented by Tequila Patron」。3月19日の第59回セブリング12時間レースで開幕し、全9戦でタイトルが争われた。

クラスは再びLMP1,LMP2クラスに分けられ、最上位クラスのLMP1クラスをローラ製のスポーツカーが支配した一方、第3戦のノースイースト・グランプリ以降、計4戦でLMP2クラスにエントリーした車は無かった。唯一参加台数が増加したのはLMPCクラスであり、シボレーエンジンを搭載したオレカシャシーによってタイトルが争われた。

マツダエンジンを搭載したローラ・B09/86を使用したダイソン・レーシングチームがLMP1クラスのタイトルを獲得し、2位のマッスル・ミルク・モータースポーツに62ポイントの差を付けた。レベル5モータースポーツがLMP2クラスに唯一参加し、タイトルを獲得した。クリストフ・ブシューとスコット・タッカーは早々にタイトルを決定した。

LMPCのタイトル争いは最終戦まで続いた。ジェノア・レーシングのエリック・ラックス、コア・オートスポーツのペア、グンナー・ジャネット、リカルド・ゴンザレスのポイントが並び、入賞内訳も等しくなった。

GTクラスではレイホール・レターマン・ラニガン・レーシングディルク・ミューラージョーイ・ハンドがタイトルを獲得した。彼らは早々にタイトルを確定し、2位のシボレーのペア、オリバー・ギャビンヤン・マグヌッセンに33ポイントの差を付けた。ブラック・スワン・レーシングのティム・パパスがGTCクラスのタイトルを最終戦で獲得した。

スケジュール

2010年8月22日、IMSAは10戦から成る2011年シーズンのカレンダーを発表した。詳細未定の2戦が追加された一方、ユタ州ミラー・モータースポーツ・パークでのイベントは開催されなかった[1]オクラホマシティのブリックタウン地区でのレースが提案されたが、市議会で開催は否決された[2]。2010年2月にボルチモア市街地コースでのレース開催が発表された[3]。レースは9月1日に開催された[4]。今シーズンの全レースはESPN3.comで生中継され、ESPN2ABCで録画放送された。

セブリング12時間レースプチ・ル・マン2011年のインターコンチネンタル・ル・マン・カップの一部でもあった[5]


ラウンド レース 走行距離 サーキット 開催地 開催日
アメリカン・ル・マン・シリーズ ウィンターテスト セブリング・インターナショナル・レースウェイ フロリダ州セブリング 2月9日-10日
1 第59回 モービル1 セブリング12時間レース 12時間 セブリング・インターナショナル・レースウェイ フロリダ州セブリング 3月19日
2 アメリカン・ル・マン・シリーズ・アット・ロングビーチ 2時間 ロングビーチ市街地コース カリフォルニア州ロングビーチ 4月16日
3 アメリカン・ル・マン・ノースイースト・グランプリ 2時間45分 ライム・ロック・パーク コネチカット州レイクビル英語版 7月9日
4 グランプリ・オブ・モスポート 2時間45分 モスポート・インターナショナル・レースウェイ オンタリオ州ボウマンビル 7月24日
5 ミッドオハイオ・スポーツカー・チャレンジ 2時間45分 ミッドオハイオ・スポーツカーコース オハイオ州レキシントン 8月6日
6 ロードレース・ショーケース 4時間 ロード・アメリカ ウィスコンシン州エルクハートレイク 8月20日
7 ボルチモア・グランプリ 2時間 ボルチモア市街地コース メリーランド州ボルチモア 9月3日
8 アメリカン・ル・マン・シリーズ・モントレー 6時間 マツダ・レースウェイ・ラグナ・セカ カリフォルニア州モントレー 9月17日
9 第14回プチ・ル・マン 1,000 mi (1,600 km)または10時間 ロード・アトランタ ジョージア州ブラゼルトン 10月1日

レース結果

セブリング12時間レースプチ・ル・マン2011年のインターコンチネンタル・ル・マン・カップの一部でもあり、GTE-Amカテゴリーの車両がアメリカン・ル・マン・シリーズのGT2カテゴリーの車両と競争することとなった。クローン・レーシングのフェラーリ・F430が両レースで優勝した。

ここに表示された勝者は両クラスを併せた上での最上位の完走者である。

ラウンド サーキット LMP1 優勝チーム LMP2 優勝チーム LMPC 優勝チーム GT 優勝チーム GTC 優勝チーム レポート
LMP1 優勝ドライバー LMP2 優勝ドライバー LMPC 優勝ドライバー GT 優勝ドライバー GTC 優勝ドライバー
1 セブリング #10 チーム・オレカ マットムート #055 レベル5モータースポーツ #036 ジェノア・レーシング #56 BMW チーム RLL #054 ブラック・スワン・レーシング 詳細
ニコラ・ラピエール
ロイック・デュバル
オリビエ・パニス
スコット・タッカー
ライアン・ハンター=レイ
ルイス・ディアス
イェンス・ペーターゼン
デーン・キャメロン
マイケル・グアッシュ
アンディ・プリオール
ディルク・ミューラー
ジョーイ・ハンド
ティム・パパス
セバスティアン・ブリークモレン
ダミアン・ファールクナー
2 ロングビーチ #6 マッスル・ミルク アストンマーティン・レーシング #33 レベル5モータースポーツ #06 コア・オートスポーツ #56 BMW チーム RLL #54 ブラック・スワン・レーシング 詳細
クラウス・グラフ
ルーカス・ルハー
スコット・タッカー
クリストフ・ブシュー
グンナー・ジャネット
リカルド・ゴンザレス
ディルク・ミューラー
ジョーイ・ハンド
ティム・パパス
ジェロエン・ブリークモレン
3 ライム・ロック #16 ダイソン・レーシングチーム Did Not Participate #63 ジェノア・レーシング #56 BMW チーム RLL #68 TRG 詳細
クリス・ダイソン
ガイ・スミス
エリック・ラックス
エルトン・ジュリアン
ディルク・ミューラー
ジョーイ・ハンド
ディオン・フォン・モルトケ
マイク・ピエラ
4 モスポート #6 マッスル・ミルク アストンマーティン・レーシング Did Not Participate #06 コア・オートスポーツ #4 コルベット・レーシング #66 TRG 詳細
クラウス・グラフ
ルーカス・ルハー
グンナー・ジャネット
リカルド・ゴンザレス
ヤン・マグヌッセン
オリバー・ギャビン
ダンカン・エンデ
スペンサー・パンペリー
5 ミッドオハイオ #6 マッスル・ミルク アストンマーティン・レーシング Did Not Participate #89 インタースポーツ・レーシング #17 チーム・ファルケン・タイヤ #66 TRG 詳細
クラウス・グラフ
ルーカス・ルハー
カイル・マーセリ
トミー・ドリッシ
ウォルフ・ヘンツラー
ブライアン・セラーズ
ダンカン・エンデ
スペンサー・パンペリー
6 ロード・アメリカ #6 マッスル・ミルク アストンマーティン・レーシング #055 レベル5モータースポーツ #52 PR1 マティアセン・モータースポーツ #62 リシ・コンペツィオーネ #54 ブラックスワン・モータースポーツ 詳細
クラウス・グラフ
ルーカス・ルハー
スコット・タッカー
クリストフ・ブシュー
ルイス・ディアス
ブッチ・レイツィンガー
ルディ・ジュンコ, Jr.
ハイメ・メロ
トニ・ヴィランダー
ティム・パパス
ジェロエン・ブリークモレン
7 ボルチモア #20 オリクス・ダイソン・レーシング Did Not Participate #37 インタースポーツ・レーシング #17 チーム・ファルケン・タイヤ #54 ブラック・スワン・レーシング 詳細
フマイド・アル・マサウッド
スティーヴン・ケーン
カイル・マーセリ
トミー・ドリッシ
ウォルフ・ヘンツラー
ブライアン・セラーズ
ティム・パパス
ジェロエン・ブリークモレン
8 ラグナ・セカ #007 アストンマーティン・レーシング #055 レベル5モータースポーツ #63 ジェノア・レーシング #45 フライング・リザード・モータースポーツ #66 TRG 詳細
エイドリアン・フェルナンデス
シュテファン・ミュッケ
ハロルド・プリマ
スコット・タッカー
クリストフ・ブシュー
ルイス・ディアス
エリック・ラックス
エルトン・ジュリアン
マイケル・グアッシュ
ヨルグ・ベルグマイスター
パトリック・ロング
ダンカン・エンデ
ピーター・ルドヴィック
スペンサー・パンペリー
9 ロード・アトランタ #8 プジョー・スポール トタル #33 レベル5モータースポーツ #52 PR1 マティアセン・モータースポーツ #51 AFコルセ #54 ブラック・スワン・レーシング 詳細
フランク・モンタニー
ステファン・サラザン
アレクサンダー・ヴルツ
スコット・タッカー
クリストフ・ブシュー
ジョアン・バルボサ
ケン・ドブソン
アンリ・リカール
ライアン・ルイス
ジャンカルロ・フィジケラ
ジャンマリア・ブルーニ
ピエール・カッファー
ティム・パパス
ジェロエン・ブリークモレン
セバスティアン・ブリークモレン

ランキング

ポイントはそれぞれのクラスの優勝者の走行距離70%以上を完走したトップ10ドライバーおよび車両に与えられた。複数台エントリーしたチームのチームポイントはその内の最上位の車両のポイントのみが与えられた。ドライバーは各レースで少なくとも45分以上ドライブしなければポイントが獲得できなかったが、ロングビーチは30分であった。ドライバーはポイントを得るためには指定されたラップ数を走行しなければならない。そのラップ数はコースの長さによって異なる。

ポイントシステム[6]
レース距離 順位
1位 2位 3位 4位 5位 6位 7位 8位 9位 10位
4時間未満 20 16 13 10 8 6 4 3 2 1
4~8時間 25 21 18 15 13 11 9 8 7 6
8時間以上 30 26 23 20 18 16 14 13 12 11

チーム・ランキング

チーム・タイトルはフルシーズンエントリーしたチームに与えられる。パートタイム参戦チームはランキングに含まれない。

フルシーズンを戦いACOのレギュレーションに従ったチームの中で、LMP1、LMP2、GTのトップは2012年のル・マン24時間レースに自動エントリーされる。

LMP1

[7]

順位 チーム シャシー エンジン SEB LBH LRP MOS MDO ROA BAL LGA ATL ポイント
1 ダイソン・レーシングチーム ローラ・B09/86 マツダ MZR-R 2.0 L Turbo I4 30 16 20 16 16 21 16 21 30 186
2 マッスル・ミルク アストンマーティン・レーシング ローラ・アストンマーティン B08/62 アストンマーティン 6.0 L V12 0 20 16 20 20 25 10 13 0 124
3 オートコン ローラ・B06/10 AER 4.0 L Turbo V8 0 13 18 13 15 26 85
4 オリクス・ダイソン・レーシング ローラ・B09/86 マツダ MZR-R 2.0 L Turbo I4 13 13 0 0 20 18 0 64

LMP2

[8]

順位 チーム シャシー エンジン SEB LBH LRP MOS MDO ROA BAL LGA ATL ポイント
1 レベル5モータースポーツ ローラ・B08/80 & ローラ・B11/40 HPD HR28TT 2.8 L Turbo V6 30 20 25 130
HPD ARX-01g 25 30

LMPC

全チームがシボレー LS3エンジンを搭載したオレカ・FLM09を使用した。
[9]

順位 チーム SEB LBH LRP MOS MDO ROA BAL LGA ATL ポイント
1 コア・オートスポーツ 26 20 16 20 10 18 13 21 23 167
2 ジェノア・レーシング 30 13 20 13 8 21 16 25 20 166
3 インタースポーツ・レーシング 0 16 13 10 20 15 20 18 26 138
4 パフォーマンス・テック・モータースポーツ 18 0 10 8 4 11 8 11 16 86
5 PR1 マティアセン・モータースポーツ 0 8 13 25 0 9 30 85

GT

[10]

順位 チーム シャシー エンジン SEB LBH LRP MOS MDO ROA BAL LGA ATL ポイント
1 BMW チーム RLL BMW・M3 GT2 BMW 4.0 L V8 30 20 20 13 13 21 16 21 26 180
2 コルベット・レーシング シボレー・コルベット C6.R シボレー 5.5 L V8 23 16 2 20 16 13 13 13 23 139
3 フライング・リザード・モータースポーツ ポルシェ・997 GT3-RSR ポルシェ 4.0 L Flat-6 18 3 16 3 2 15 3 25 30 115
4 チーム・ファルケン・タイヤ ポルシェ・997 GT3-RSR ポルシェ 4.0 L Flat-6 0 10 8 8 20 11 20 0 20 97
5 リシ・コンペツィオーネ フェラーリ・458イタリア GTC フェラーリ 4.5 L V8 12 13 0 16 0 25 6 11 0 83
6 エクストリーム・スピード・モータースポーツ フェラーリ・458イタリア GTC フェラーリ 4.5 L V8 13 2 10 2 8 8 2 18 18 81
7 ロバートソン・レーシング フォード・GT-R Mk. VII エラン 5.0 L V8 14 0 13 4 4 6 11 52
8 ポール・ミラー・レーシング ポルシェ・997 GT3-RSR ポルシェ 4.0 L Flat-6 0 0 6 1 3 9 10 6 12 47
9 ジャガーRSR ジャガー・XKR GT ジャガー 5.0 L V8 0 6 0 0 0 0 0 0 0 6
10 ウェスト・ヨコハマ・レーシング ランボルギーニ・ガヤルド LP560 GT2 ランボルギーニ 5.2 L V10 0 1 1

GTC

全チームがポルシェ・997 GT3を使用する。
[11]

順位 チーム SEB LBH LRP MOS MDO ROA BAL LGA ATL ポイント
1 ブラック・スワン・レーシング 30 20 10 13 16 25 20 21 30 185
2 TRG 26 8 20 20 20 21 8 25 23 171
3 アレックス・ジョブ・レーシング 13 16 13 10 8 0 16 15 26 117
4 グリーン・ホーネット/ブラック・スワン・レーシング 16 0 6 13 10 18 63
5 JDXレーシング 20 10 6 8 10 0 8 62
6 マグヌス・レーシング 14 13 13 13 53
7 GMGレーシング 0 0 8 15 13 36

ドライバーズ・ランキング

レースに参加したもののポイントを挙げられなかったドライバーは記載されていない。

LMP1

[7]

順位 ドライバー チーム SEB LBH LRP MOS MDO ROA BAL LGA ATL ポイント
1= クリス・ダイソン ダイソン・レーシングチーム 30 16 20 16 16 21 16 21 30 186
1= ガイ・スミス ダイソン・レーシングチーム 30 16 20 16 16 21 16 21 30 186
2 クラウス・グラフ マッスル・ミルク アストンマーティン・レーシング 0 20 16 20 20 25 10 13 0 124
3 ルーカス・ルハー マッスル・ミルク アストンマーティン・レーシング 0 20 16 20 20 25 13 0 114
4= トニー・バージェス オートコン 13 18 13 15 26 85
4= クリス・マクマリー オートコン 13 18 13 15 26 85
5= フマイド・アル・マサウッド オリクス・ダイソン・レーシング 13 13 0 20 18 0 64
5= スティーヴン・ケーン オリクス・ダイソン・レーシング 13 13 0 20 18 0 64
6 ジェイ・コクラン ダイソン・レーシングチーム 30 30 60
7= エイドリアン・フェルナンデス アストンマーティン・レーシング 25 25
7= シュテファン・ミュッケ アストンマーティン・レーシング 25 25
7= ハロルド・プリマ アストンマーティン・レーシング 25 25

LMP2

[8]

順位 ドライバー チーム SEB LBH LRP MOS MDO ROA BAL LGA ATL ポイント
1= クリストフ・ブシュー レベル5モータースポーツ 26 20 25 25 30 126
1= スコット・タッカー レベル5モータースポーツ 26 20 25 25 30 126
2 ルイス・ディアス レベル5モータースポーツ 30 0 25 23 78
3 ジョアン・バルボサ レベル5モータースポーツ 26 30 56
4 ライアン・ハンター=レイ レベル5モータースポーツ 30 30
5= ザック・ブラウン ユナイテッド・オートスポーツ 26 26
5= ステファン・ヨハンソン ユナイテッド・オートスポーツ 26 26
5= マーク・パターソン ユナイテッド・オートスポーツ 26 26
6 マリーノ・フランキッティ レベル5モータースポーツ 23 23

LMPC

LMPCカテゴリーのドライバーはレースにおいて1台以上の車を運転することが認められる。ドライバーがそれぞれの車を最低2時間ドライブした場合、ポイントはいずれかを選択することができる。
[9]

順位 ドライバー チーム SEB LBH LRP MOS MDO ROA BAL LGA ATL ポイント
1= リカルド・ゴンザレス コア・オートスポーツ 23 20 16 20 10 13 10 21 23 156
1= グンナー・ジャネット コア・オートスポーツ 23 20 16 20 10 13 10 21 23 156
1= エリック・ラックス ジェノア・レーシング 20 13 20 13 8 21 16 25 20 156
2= ジョン・ベネット コア・オートスポーツ 26 10 8 16 6 18 13 15 18 130
2= フランキー・モンテカルボ コア・オートスポーツ 26 10 8 16 6 18 13 15 18 130
3 カイル・マーセリ インタースポーツ・レーシング 0 16 13 0 20 11 20 18 26 124
4 エルトン・ジュリアン ジェノア・レーシング 20 13 20 21 16 25 0 115
5 トミー・ドリッシ インタースポーツ・レーシング 0 16 13 20 20 13 26 108
6 ルディ・ジュンコ, Jr. コア・オートスポーツ 23 25 21 23 92
7 アンソニー・ニコロシ パフォーマンス・テック・モータースポーツ 18 0 10 8 4 11 8 11 16 86
8 ジャレット・ブーン パフォーマンス・テック・モータースポーツ 0 10 8 4 11 8 11 16 68
9 ヤン=ディルク・リューダース パフォーマンス・テック・モータースポーツ 18 11 16 45
10 ライアン・ダルジール コア・オートスポーツ 26 18 44
11= クリスチャン・ツーゲル ジェノア・レーシング 20 13 8 0 0 41
11= ジョン・フィールド インタースポーツ・レーシング 6 10 16 9 41
12= ケン・ドブソン PR1 マティアセン・モータースポーツ 9 30 39
12= アンリ・リカール PR1 マティアセン・モータースポーツ 9 30 39
13 クリント・フィールド インタースポーツ・レーシング 16 15 31
14= デーン・キャメロン ジェノア・レーシング 30 30
14= イェンス・ペーターゼン ジェノア・レーシング 30 30
14= ライアン・ルイス PR1 マティアセン・モータースポーツ 30 30
15 ブッチ・レイツィンガー PR1 マティアセン・モータースポーツ 25 25
16 チャップマン・デュコーテ インタースポーツ・レーシング 15 6 0 21
17= デヴィッド・デュコーテ インタースポーツ・レーシング 15 0 15
17= アンディ・ウォレス コア・オートスポーツ 15 15
18= デヴィッド・チェン PR1 マティアセン・モータースポーツ 13 13
18= ハビエル・エチェベリア PR1 マティアセン・モータースポーツ 13 13
18= リカード・ヴェラ インタースポーツ・レーシング 13 13
19= ジェームズ・フレンチ インタースポーツ・レーシング 9 9
19= マイケル・マーサル インタースポーツ・レーシング 9 9
19= レネ・ヴィルヌーヴ PR1 マティアセン・モータースポーツ 9 9
20= アレックス・フィッゲ PR1 マティアセン・モータースポーツ 8 8
20= マイルズ・マロニー PR1 マティアセン・モータースポーツ 8 8
21 ジェームズ・コバチッチ インタースポーツ・レーシング 6 6

GT

[10]

順位 ドライバー チーム SEB LBH LRP MOS MDO ROA BAL LGA ATL ポイント
1= ジョーイ・ハンド BMW チーム RLL 30 20 20 10 10 18 16 21 14 159
1= ディルク・ミューラー BMW チーム RLL 30 20 20 10 10 18 16 21 14 159
2= オリバー・ギャビン コルベット・レーシング 20 16 1 20 16 13 13 13 23 135
2= ヤン・マグヌッセン コルベット・レーシング 20 16 1 20 16 13 13 13 23 135
3= ビル・オーバーレン BMW チーム RLL 26 4 3 13 13 21 8 15 26 129
3= ディルク・ヴェルナー BMW チーム RLL 26 4 3 13 13 21 8 15 26 129
4= ヨルグ・ベルグマイスター フライング・リザード・モータースポーツ 18 0 16 0 2 15 0 25 30 106
4= パトリック・ロング フライング・リザード・モータースポーツ 18 0 16 0 2 15 0 25 30 106
5= ウォルフ・ヘンツラー チーム・ファルケン・タイヤ 0 10 8 8 20 11 20 0 20 97
5= ブライアン・セラーズ チーム・ファルケン・タイヤ 0 10 8 8 20 11 20 0 20 97
6= ハイメ・メロ リシ・コンペツィオーネ 12 13 0 16 0 25 6 11 0 83
6= トニ・ヴィランダー リシ・コンペツィオーネ 12 13 0 16 0 25 6 11 0 83
7= スコット・シャープ エクストリーム・スピード・モータースポーツ 0 0 10 2 8 8 2 18 18 66
7= ヨハネス・ヴァン・オーヴァービーク エクストリーム・スピード・モータースポーツ 0 0 10 2 8 8 2 18 18 66
8 セス・ネイマン フライング・リザード・モータースポーツ 16 3 4 3 1 7 3 7 16 60
9= オリビエ・ベレッタ コルベット・レーシング 23 8 2 6 6 0 4 9 0 58
9= トミー・ミルナー コルベット・レーシング 23 8 2 6 6 0 4 9 0 58
10 マルコ・ホルツァー フライング・リザード・モータースポーツ 16 4 3 7 7 16 53
11 アウグスト・ファルフス BMW チーム RLL 26 26 52
12 デヴィッド・マレー ロバートソン・レーシング 11 0 13 4 4 6 11 49
13= サッシャ・マーセン ポール・ミラー・レーシング 0 0 6 1 3 9 10 6 12 47
13= ブライス・ミラー ポール・ミラー・レーシング 0 0 6 1 3 9 10 6 12 47
14 ダレン・ロウ フライング・リザード・モータースポーツ 16 3 1 3 16 39
15 アンソニー・ラザロ ロバートソン・レーシング 11 0 13 4 4 6 38
16 ガイ・コスモ エクストリーム・スピード・モータースポーツ 13 2 0 0 0 0 1 8 13 37
17= アンディ・プリオール BMW チーム RLL 30 30
17= パトリック・ピレ フライング・リザード・モータースポーツ 30 30
18 ロブ・ベル エクストリーム・スピード・モータースポーツ 13 13 26
19 アンドレア・ロバートソン ロバートソン・レーシング 14 0 0 0 0 0 11 25
20 エド・ブラウン エクストリーム・スピード・モータースポーツ 0 2 0 0 0 0 1 8 13 24
21 マーティン・ラギンジャー チーム・ファルケン・タイヤ 20 20
22 ドミニク・ファーンバッハー エクストリーム・スピード・モータースポーツ 18 18
23= デヴィッド・ロバートソン ロバートソン・レーシング 14 0 0 0 14
23= ボリス・セッド ロバートソン・レーシング 14 14
24= ミカ・サロ リシ・コンペツィオーネ 12 12
24= エマニュエル・コラール ポール・ミラー・レーシング 12 12
25= コーリン・ブラウン ロバートソン・レーシング 11 11
25= メラニー・スノー ロバートソン・レーシング 11 11
26= クリスチアーノ・ダ・マッタ ジャガーRSR 0 6 0 0 0 6
26= ブルーノ・ジュンケイラ ジャガーRSR 0 6 0 0 0 0 0 0 0 6
27= ニッキー・パストレッリ ウェスト・ヨコハマ・レーシング 0 1 1
27= ドミニク・シュワガー ウェスト・ヨコハマ・レーシング 0 1 1

GTC

[11]

順位 ドライバー チーム SEB LBH LRP MOS MDO ROA BAL LGA ATL ポイント
1 ティム・パパス ブラック・スワン・レーシング 30 20 10 13 16 25 20 21 30 185
2= ダンカン・エンデ TRG 26 16 20 20 21 6 25 23 157
2= スペンサー・パンペリー TRG 26 16 20 20 21 6 25 23 157
3 ジェロエン・ブリークモレン ブラック・スワン・レーシング 20 16 25 20 21 30 132
4 ビル・スウィードラー アレックス・ジョブ・レーシング 13 16 13 10 8 0 16 15 26 117
5 ディオン・フォン・モルトケ TRG 18 20 16 4 11 8 11 20 108
6 レフ・キーン アレックス・ジョブ・レーシング 13 16 8 16 26 79
7 ダミアン・ファールクナー ブラック・スワン・レーシング 30 10 13 18 71
8 ブライアン・ウォン アレックス・ジョブ・レーシング 13 10 15 26 64
9 ピーター・レサァフレ ケリー-モス・モータースポーツ 16 0 6 13 10 18 63
10 ニック・ハム JDXレーシング 20 10 6 8 10 0 8 62
11 セバスティアン・ブリークモレン ブラック・スワン・レーシング 30 0 30 60
12= ジョン・ポッター マグヌス・レーシング 14 13 13 13 53
12= クレイグ・スタントン マグヌス・レーシング 14 13 13 13 53
13= ショーン・エドワーズ NGTモータースポーツ 23 18 41
13= ピーター・ルドヴィック TRG 18 23 41
14 クリス・カミング JDXレーシング 20 8 10 38
15= ジェームズ・ソフロナス GMGレーシング 0 0 8 15 13 36
15= アレックス・ウェルチ GMGレーシング 8 15 13 36
16 アンドリュー・デイヴィス ケリー-モス・モータースポーツ 16 6 10 32
17 マーク・バンティング TRG 16 4 8 28
18= エンリケ・シスネロス NGTモータースポーツ 18 9 27
18= カーロス・カウフマン NGTモータースポーツ 18 9 27
19 アラン・リー TRG 26 26
20 エミリオ・ディ・グイダ TRG 11 11 22
21= マイク・ピエラ TRG 20 20
21= ベン・キーティング TRG 20 20
22 スコット・ブラッケット JDXレーシング 10 8 18
23 ボブ・ファイータ ケリー-モス・モータースポーツ 16 16
24 シェーン・ルイス アレックス・ジョブ・レーシング 15 15
25= クリス・トンプソン JDXレーシング 6 8 14
25= マシュー・マーシュ マグヌス・レーシング 14 14
26= ブッチ・レイツィンガー アレックス・ジョブ・レーシング 13 13
26= ヤープ・ファン・ラーゲン グリーン・ホーネット/ブラック・スワン・レーシング 13 13
27= ドミニク・ファーンバッハー ポルシェ・ネイプルトン・レーシング 9 9
27= デヴィッド・ハイネマイヤー・ハンソン ポルシェ・ネイプルトン・レーシング 9 9
28 ブレンダン・ゴーギャン TRG 8 8

チームの変更

  • 前年度LMPCチャンピオンのレベル5モータースポーツは2011年シーズン、LMP2クラスへの転向を発表した。彼らはHPDエンジンを搭載したローラ・B11/40ローラ・B08/80クーペを使用する。チームオーナーのスコット・タッカー、クリストフ・ブシュー、ルイス・ディアスがドライバーとして出走する[12]

参照

  1. ^ American Le Mans Series announces 2011 schedule, will add two new events”. Autoweek. Crain Communications (2010年8月22日). 2011年10月3日時点のオリジナルよりアーカイブ。2011年9月6日閲覧。
  2. ^ “Grand Prix proposal rejected in Okla City”. The News Tribune (Tacoma, Washington: The McClatchy Company; Associated Press). (2010年8月31日). http://www.thenewstribune.com/2010/08/31/1322074/grand-prix-proposal-rejected-in.html 2010年8月31日閲覧。  [リンク切れ]
  3. ^ An American Le Mans Series Street Race through Downtown Baltimore”. Charm City Current. The Baltimore Sun (2010年2月9日). 2011年10月3日時点のオリジナルよりアーカイブ。2011年9月6日閲覧。
  4. ^ Series is Baltimore-bound for 2011”. American Le Mans Series (2010年9月1日). 2011年10月3日時点のオリジナルよりアーカイブ。2011年9月6日閲覧。
  5. ^ Sebring, PLM as 2011 Intercontinental Le Mans Cup events”. American Le Mans Series (2010年6月10日). 2011年10月3日時点のオリジナルよりアーカイブ。2011年9月6日閲覧。
  6. ^ 2011 Rules - American Le Mans Series”. International Motor Sports Association. p. 39, Standing Supplementary Regulations, Section 1, Part 2. 2011年10月3日時点のオリジナルよりアーカイブ。2011年4月18日閲覧。
  7. ^ a b "LM" P1 Championship Point Standings”. International Motor Sports Association. 2011年10月3日時点のオリジナルよりアーカイブ。2011年4月18日閲覧。
  8. ^ a b "LM" P2 Championship Point Standings”. International Motor Sports Association. 2011年10月3日時点のオリジナルよりアーカイブ。2011年4月18日閲覧。
  9. ^ a b "LM" PC Championship Point Standings”. International Motor Sports Association. 2011年10月3日時点のオリジナルよりアーカイブ。2011年4月18日閲覧。
  10. ^ a b GT Championship Point Standings”. International Motor Sports Association. 2011年10月3日時点のオリジナルよりアーカイブ。2011年4月18日閲覧。
  11. ^ a b GTC Championship Point Standings”. International Motor Sports Association. 2011年10月3日時点のオリジナルよりアーカイブ。2011年4月18日閲覧。
  12. ^ Level 5 moving up to LMP2 ranks for 2011 season”. American Le Mans Series (2010年12月10日). 2011年10月3日時点のオリジナルよりアーカイブ。2010年12月11日閲覧。

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