2010年3月までの運転概況とは? わかりやすく解説

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2010年3月までの運転概況

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/31 21:33 UTC 版)

山陽本線 (広島地区)」の記事における「2010年3月までの運転概況」の解説

2010年3月13日改正一度廃止されるまでは主に岡山駅 - 徳山駅間で運転されそのうち広島近郊西条駅 - 岩国駅間で2010年3月12日まで速達運転を行っていた快速列車であった2001年3月3日に「山陽シティライナー」として運行開始した2003年3月15日昼間以外の列車を「通勤ライナー」として分離してシティライナー」に改称した基本的に山陽本線長距離普通列車広島シティネットワークエリア内では快速「シティライナー」となり、快速区間以外では普通と案内していた。該当する列車方向幕には例えば「西条 - 岩国快速」とあり、車内放送でも同様の案内をする。下り岡山駅発車時点での車内放送の例としては、「西条から岩国まで快速○○行き」「広島県内西条から岩国までは快速となります」というものがある。広島駅放送でも「広島 - 瀬野快速です」「広島 - 岩国快速です」と案内していた。 列車は最遠で下関駅まで運転されていたが、徳山駅 - 下関駅間は普通列車扱いとなり、徳山駅列車番号変更していた。 朝は広島白市始発列車可部線直通列車設定されていたほか、糸崎始発列車多く運転されていた。かつては下関三石行きがあり、運行距離が 425.7km で、日本最長であった下関駅の西隣は福岡県門司駅で、三石駅の東隣り兵庫県の上郡駅であるため、中国地方西端から東端まで走行していたことになる)。三石駅直通列車廃止されてから2009年3月までは、下関駅 - 岡山駅運行する列車日本最長の 384.7km になり、それ以降岡山駅 - 新山口駅間の 315.8kmであった三石駅直通列車廃止後も、万富始発列車徳山行き)が下り1本の設定されていたが、こちらも2009年3月ダイヤ改正廃止され糸崎駅系統分割されている。 2016年3月ダイヤ改正岡山下関行き普通列車復活したが、2017年3月4日ダイヤ改正運行区間糸崎下関行き短縮され2018年9月9日以降西日本豪雨からの復旧後徐行転に伴う臨時ダイヤにより白市下関行へと短縮された。そして、2019年3月16日には糸崎岩国行き再度運行区間短縮された。この改正では広島地区227系統一影響で、広島地区から山口県内への直通区間徳山駅までに短縮され同時に広島地区から岡山地区への直通運転廃止され広島地区での長距離列車なくなった

※この「2010年3月までの運転概況」の解説は、「山陽本線 (広島地区)」の解説の一部です。
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