2010年3月発売モデル
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/18 14:13 UTC 版)
「おまかせリモコン」と銘打って他のメーカーのテレビの操作範囲を拡張した。14メーカーのテレビの電源、チャンネル切換、音量調節、入力切換の操作に対応したほか、7メーカー(ソニー・パナソニック・東芝・日立製作所・シャープ・三菱電機・パイオニア)のテレビでは番組表や10キー、カーソルボタン、決定、戻る、消音、カラーキーの操作にも対応した。また録画のアルゴリズムを見直すことで、従来はSD解像度で録画していたERモードがHD(1920×1080ドット)画質に対応した。これにより、従来機種で最大8倍を実現していたAVCによるフルハイビジョン録画が新たに10倍まで拡大され、より高画質で長時間のHD画質での録画を実現した。いずれの機種もHDD容量をはじめ、外見のデザイン、高画質回路「CREAS 2」を搭載している点でも2009年9/10月発売モデルから大きな変更はなく、マイナーチェンジにとどまった。 BDZ-RS15 HDD 320GB - BDZ-RS10の後継機 BDZ-RX35 HDD 320GB - BDZ-RX30の後継機、2番組同時録画対応 BDZ-RX55 HDD 500GB - BDZ-RX50の後継機、2番組同時録画対応 BDZ-RX105 HDD 1TB - BDZ-RX100の後継機、2番組同時録画対応 無償修理 (2018年9月30日をもって有償化) 対象ICが原因で発生する、起動しない・ノイズが入る・DR以外で録画できない不具合。
※この「2010年3月発売モデル」の解説は、「BDZ」の解説の一部です。
「2010年3月発売モデル」を含む「BDZ」の記事については、「BDZ」の概要を参照ください。
- 2010年3月発売モデルのページへのリンク