2008 OFC Nations Cupとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 2008 OFC Nations Cupの意味・解説 

OFCネイションズカップ2008

(2008 OFC Nations Cup から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/03 06:11 UTC 版)

OFCネイションズカップ2008
2008 OFC Nations Cup
大会概要
日程 2007年10月17日 - 2008年11月19日
チーム数 (1連盟)
開催地数 (5都市)
大会結果
優勝 ニュージーランド (4回目)
準優勝 ニューカレドニア
3位 フィジー
4位 バヌアツ
大会統計
試合数 12試合
ゴール数 39点
(1試合平均 3.25点)
総入場者数 44,989人
(1試合平均 3,749人)
得点王 シェーン・スメルツ(8点)
 < 20042012

OFCネイションズカップ2008: 2008 OFC Nations Cup)は、2007年10月17日から2008年11月19日にかけて行われた、第8回目のOFCネイションズカップである。

概要

オーストラリアOFC脱退後に初めて開催された本大会は、出場国のホーム・アンド・アウェー方式で行われ、ニュージーランドが2大会ぶり4回目の優勝を決めた。

尚、本大会はFIFAワールドカップ・南アフリカ大会オセアニア予選を兼ねており、優勝したニュージーランドはアジア5次予選を勝ち抜いたバーレーンとの大陸間プレーオフに進出。また、同チームはFIFAコンフェデレーションズカップ2009への出場権も獲得した。

出場国

予選は2007年サウスパシフィックゲームズにおけるサッカー競技サモアアピアで開催)が兼ねており、上位3チームが本大会に出場。ニュージーランドは予選免除。

結果

決勝リーグ

チーム







 ニュージーランド 6 5 0 1 14 5 +9 15
 ニューカレドニア 6 2 2 2 12 10 +2 8
 フィジー 6 2 1 3 8 11 −3 7
 バヌアツ 6 1 1 4 5 13 −8 4

フィジー 0 - 2 ニュージーランド
レポート ヴィセリッチ  37分
スメルツ  86分
チャーチル・パーク(ラウトカ
観客数: 6,000人
主審: ジェア・マルフォ

バヌアツ 1 - 2 ニュージーランド
ナプラポル  32分 レポート スメルツ  53分
マリガン  90+3分
コルマン・スタジアム(ポートビラ
観客数: 8,000人
主審: ジョブ・ミナン

フィジー 3 - 3 ニューカレドニア
ナワツ  2分
ヴァカタレサウ  27分86分
レポート ギャマシ  66分
コードル  83分
M.フマエ  87分
ゴヴィンド・パーク(
観客数: 1,500人
主審: ピーター・オレアリー

ニュージーランド 4 - 1 バヌアツ
マリガン  17分81分
スメルツ  29分 (PK)34分
レポート サカマ  50分
ウエストパック・スタジアムウェリントン
観客数: 2,500人
主審: アブリー・ジャック

ニューカレドニア 4 - 0 フィジー
ワジョカ  29分 (PK)
M.フマエ  32分61分
マプ  64分
レポート
スタッド・ニュマ=ダリ(ヌーメア
観客数: 1,000人
主審: マシュー・ブリーズ

バヌアツ 1 - 1 ニューカレドニア
メルメール  77分 レポート ジャマリ  73分
コルマン・スタジアム(ポートビラ
観客数: 4,000人
主審: ラケシュ・ヴァーマン

ニューカレドニア 3 - 0 バヌアツ
ワジョカ  36分
M.フマエ  60分
ディアイケ  87分
レポート
スタッド・ニュマ=ダリ(ヌーメア
観客数: 2,700人
主審: マイケル・ヘスター

フィジー 2 - 0 バヌアツ
クマール  7分
ドゥナダム  87分
レポート
ゴヴィンド・パーク(
観客数: 3,000人
主審: ジョブ・ミナン

2008年9月6日
17:00 (UTC+11)
ニューカレドニア 1 - 3 ニュージーランド
M.フマエ  55分 レポート シグムンド  16分
スメルツ  65分75分
スタッド・ニュマ=ダリ(ヌーメア
観客数: 2,589人
主審: ラケシュ・ヴァーマン

バヌアツ 2 - 1 フィジー
サカマ  59分
マラス  90+2分
レポート ドゥナダム  90+3分
コルマン・スタジアム(ポートビラ
観客数: 1,200人
主審: ピーター・オレアリー


2008年11月19日
18:00 (UTC+12)
[note 1]
ニュージーランド 0 - 2 フィジー
レポート クリシュナ  63分90分
チャーチル・パーク(ラウトカ[note 1]
観客数: 4,500人
主審: ランシー・フレッド

優勝国

 OFCネイションズカップ2008優勝国 

ニュージーランド
2大会ぶり4回目

脚注

  1. ^ a b 元々2007年10月13日に行われる予定であった、ニュージーランド移民局がフィジーのゴールキーパーシミオネ・タマニサウに対するビザ申請を認めなかったため、FIFAは延期させた。そして中立国であるサモアで行う方向で日程を組んだ。[1][2]その後、フィジーで行うこととなった。[3]

出典

  1. ^ Statement: New Zealand vs Fiji Match, Oceania Football Confederation. Accessed 2009-09-09. Archived2009-09-11.
  2. ^ FIFA cancels New Zealand-Fiji, FIFA.com
  3. ^ Zealand to finish World Cup qualifying campaign in Fiji, Oceania Football Confederation.

外部リンク


「2008 OFC Nations Cup」の例文・使い方・用例・文例

Weblio日本語例文用例辞書はプログラムで機械的に例文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「2008 OFC Nations Cup」の関連用語

2008 OFC Nations Cupのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



2008 OFC Nations Cupのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのOFCネイションズカップ2008 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。
Tanaka Corpusのコンテンツは、特に明示されている場合を除いて、次のライセンスに従います:
 Creative Commons Attribution (CC-BY) 2.0 France.
この対訳データはCreative Commons Attribution 3.0 Unportedでライセンスされています。
浜島書店 Catch a Wave
Copyright © 1995-2025 Hamajima Shoten, Publishers. All rights reserved.
株式会社ベネッセコーポレーション株式会社ベネッセコーポレーション
Copyright © Benesse Holdings, Inc. All rights reserved.
研究社研究社
Copyright (c) 1995-2025 Kenkyusha Co., Ltd. All rights reserved.
日本語WordNet日本語WordNet
日本語ワードネット1.1版 (C) 情報通信研究機構, 2009-2010 License All rights reserved.
WordNet 3.0 Copyright 2006 by Princeton University. All rights reserved. License
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
「斎藤和英大辞典」斎藤秀三郎著、日外アソシエーツ辞書編集部編
EDRDGEDRDG
This page uses the JMdict dictionary files. These files are the property of the Electronic Dictionary Research and Development Group, and are used in conformance with the Group's licence.

©2025 GRAS Group, Inc.RSS