20形(21・22・23・24)
大正14年に登場した大阪鉄道(現・近鉄南大阪線)デロ20型車を種車に、近鉄モ5621形を経て昭和36年にことでんに入線しました。近鉄時代、前面は5枚窓の半流線形でしたが、ことでん入りの際に3枚窓の貫通形に改造されました。側面は側窓上部に飾り窓が設けられ、窓枠も木製でした。後に車体更新が行われ、近鉄時代の面影がなくなっています。車内は21・22号は茶色系に塗られていて、23・24号はニス塗りとなっています。 ことでん入線当初は琴平線で活躍していたが、昭和49年から51年にかけて志度線に転属しました。昭和56年に21号を除く3両が再び琴平線に移ったが、現在全車両が志度線の所属です。 (200形21号車、22号車、24号車は平成18年9月6日引退) |
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