20年後の世界の登場人物
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/20 14:15 UTC 版)
「まんが極道」の記事における「20年後の世界の登場人物」の解説
干野 ギミノリ(ほしの ギミノリ) 70歳過ぎの同人作家。定職にはついておらず90歳を超える母親の年金を頼りに生活している。 母親に足蹴したり夜中に近所迷惑も考えず大声で騒ぐなど常識がなく、何かにつけてプロ作家やプロの作品を批判している。 印税目当てに、死亡した知人の作品を自分のものだと偽って出版するなどセコい部分がある。 逆富士 イヌヒコ(さかふじ イヌヒコ) 70歳過ぎの同人作家。コンビニのアルバイトで生計を立てている。 ギミノリと比べればまだ常識的な面もあるが、目の前でギミノリの母親が突然死したにも関わらず、同人誌の締め切りが近いからと病院や警察に届け出ず、原稿を優先するなど冷徹な部分もある。 社会不適応者であり初対面の人間とはマトモに喋れない。 後に、自分の同人誌のファンである若い女性と結婚しギミノリとは童貞仲間ではなくなる。
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