20形・C12形
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/08/04 14:55 UTC 版)
「相模鉄道の蒸気機関車」の記事における「20形・C12形」の解説
1942年(昭和17年)に日本車輌製造で製造された軸配置1C1の過熱式タンク機関車で、鉄道省C12形の私鉄向け供給車の一つである。21・22の2両が在籍した。相模線買収時に鉄道省に編入され、C12形の274・275号機となった。 21:1942年・日本車輛製造(製造番号1070) → C12 274 22:1942年・日本車輛製造(製造番号1071) → C12 275 また、相模線買収直後の1944年9月には鉄道省籍のC12形56号機の払い下げを受け、鉄道省時代と同番号のまま神中線で使用された。同車は1950年(昭和25年)に茨城交通に譲渡されている。 詳細は「国鉄C12形蒸気機関車」を参照
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