1960年 - 1970年代:端末小型化への努力とは? わかりやすく解説

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1960年 - 1970年代:端末小型化への努力

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/11 08:59 UTC 版)

携帯電話」の記事における「1960年 - 1970年代:端末小型化への努力」の解説

それ以前は車やバイクその他の乗り物設置できるが、人が持ち運ぶには非実用的なサイズであった1960年代になると、両手持ちながら会話できる程度まで小さくすることが可能となったが、短時間通話でも疲れてしまうほどに重かった。1970年代になると頑張れば片手持てる程度大きさまで小型化した。 1970年大阪府開催され日本万国博覧会では、ワイヤレスホンとして後年で言うところのコードレスフォン出展された。これは数メートル程度しか電波飛ばず会場内端末同士通話できる機器であり、厳密に公衆電話回線利用する電話とは異なるものであった1973年4月3日モトローラエンジニアであるMartin Cooper実際無線電話回線つなげて電話をかけることのできる世界で初めの手持ち可能な携帯電話試作しデモンストレーション行った。このとき、彼は携帯電話開発ライバルであったベル・システム社のen:Joel S. Engelへと電話をかけた。この電話コードレスで、重さ1.1キロ大きさ23×13×4.5センチであり、一度充電30分間会話ができたが、再充電には10時間が必要であった

※この「1960年 - 1970年代:端末小型化への努力」の解説は、「携帯電話」の解説の一部です。
「1960年 - 1970年代:端末小型化への努力」を含む「携帯電話」の記事については、「携帯電話」の概要を参照ください。

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