1200形(琴平線運用車1201~1216) (長尾線運用車1251~1256)
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1200形(ナスミス・ウィルソン社製1200系)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/08 06:23 UTC 版)
「国鉄1200形蒸気機関車」の記事における「1200形(ナスミス・ウィルソン社製1200系)」の解説
本形式が定められたのは、1909年(明治42年)の鉄道院車両形式称号規程によってである。これによって、ナスミス・ウィルソン社製の9両が本形式となった。これらのうち1896年(明治29年)には讃岐鉄道、七尾鉄道、総武鉄道の3社により9両が、1900年(明治33年)には、南海鉄道に3両、北海道鉄道 (初代)に1両、計13両が導入されたものである。 そのうち讃岐鉄道、七尾鉄道、総武鉄道の9両は、国有化され、1200形(1200 - 1208)となり、北海道鉄道の1両は1170形(1170)、南海鉄道から芸備鉄道に譲渡された1両が1360形(1360)となった。
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