ホクトセイとは? わかりやすく解説

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ほくと‐せい【北斗星】

読み方:ほくとせい

北斗七星」に同じ。


北斗星【ホクトセイ】(果樹)

登録番号 第11863号
登録年月日 2004年 3月 9日
農林水産植物の種類 りんご
登録品種の名称及びその読み 北斗星
 よみ:ホクトセイ
品種登録の有効期限 25 年
育成者権の消滅  
品種登録者の名称 株式会社天香
品種登録者の住所 山形県東根市中島通り1丁目34
登録品種の育成をした者の氏名 村上恒雄
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は、「北斗」の自然交雑実生から育成されたものであり、果実外観長円錐、大きさが大、果皮被う色が赤の育成地(青森県三戸郡五戸町)では11月上旬成熟する晩生種である。姿は開張大きさ及び樹勢は中である。太さは細、節間長及び皮目大きさは中、多少はやや多、えき花着生は中である。葉身の形中間大きさは長、葉色は緑、たく葉の形鎌形葉柄長さは短、太さは中である。花の大きさは中、色は濃花弁の形は長円、やくの色は淡黄である。果実外観長円錐、王冠は弱、がくの開閉は閉、がくあの深さは中、広さは狭、こうあの深さは浅、広さは中、果実大きさは大、果皮地色黄緑果皮被う色は赤、被う色の強さは中、型は縞明瞭、量は中、さびの位置はこうあ、量は中間、さび状果点は有、果点の大きさはやや大、密度及び粗滑の程度は中である。果梗の長さ及び太さは中、肉こうの有無は有である。果心の形は長楕円大きさは中、果肉の色は黄、褐色化硬さ及びきめは中、蜜の多少は無~僅か、甘味及び酸味は中、渋味は無、香気は少、果汁多少は多、種子の形は倒卵、大きさは大である。開花期は中、成熟期は晩で育成においては11月上旬である。結果早晩は中、後期落果は無~僅か、普通及び冷蔵貯蔵性は長い、心かびの発生は無~僅かである。「ふじ」比較して、こうあが浅いこと、蜜が少ないこと等で、「北斗」と比較して果実外観長円錐であること、がくあが狭いこと等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は、昭和63年育成者果樹園青森県三戸郡五戸町)において、「北斗」の自然交雑種子をは種し、その実生の中から選抜以後増殖行いながら特性の調査継続し平成13年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである




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