サガニシキとは? わかりやすく解説

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さが‐にしき【佐賀錦】

読み方:さがにしき

縦糸金銀箔を紙にはって細く切ったもの、横糸多彩な絹糸用いて幾何学模様や絵模様織り出した手織り錦織物。江戸中期佐賀鹿島藩鍋島家9代夫人創案という。紙入れハンドバッグなどに用いる。

佐賀錦の画像

佐賀錦【サガニシキ】(観賞樹)

※登録写真はありません 登録番号 第7733号
登録年月日 2000年 2月 22日
農林水産植物の種類 ばら
登録品種の名称及びその読み 佐賀錦
 よみ:サガニシキ
品種登録の有効期限 25 年
育成者権の消滅  
品種登録者の名称 タキイ種苗株式会社
品種登録者の住所 京都府京都市下京区梅小路通猪熊東入南夷町180番地
登録品種の育成をした者の氏名 山崎和子
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は,無名実生種に「レインボーズエンド」を交配して育成されたものであり,花序タイプは単生,花は明黄色で弁先にピンク色覆輪入り丸弁カップ咲,中香のやや小輪となる鉢物向きの品種である。樹形は半直立性株立は中,樹高はかなり低である。とげの形は下部えぐれ形,長さは中,基部の幅はやや狭,色は紅紫,数は基部はかなり多,中央部は多,花柄はかなり少である。小葉全体の形は楕円形小葉枚数はやや少,本葉長さは短,幅はかなり狭である。新葉の色は黄緑光沢は強,本葉の色は濃緑光沢は弱,厚さは厚,硬さは中である。花序タイプは単生,の形はつぼ形である。花形カップ咲,花径はやや小,高さはやや低,花弁表面の色は明黄(JHS カラーチャート2506)で弁先にピンク(同0405)の覆輪入り裏面の色は明黄(同2505)である。花色移行性は有,花弁タイプ丸弁全体の形は円形厚さは厚,硬さはやや硬,数は25~29,一茎の花数は1,花の香りは中である。長さはかなり短,太さは細,新しょうの色は緑褐,開花の色は緑,開花時期は中である。「マンダリン」と比較して花弁表面の色が明黄で弁先にピンク覆輪が入るること,花弁数が少ないこと,花色移行性が有ること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は,平成2年育成者ほ場福岡県福岡市)において,無名実生種に「レインボーズエンド」を交配しその実生の中から選抜以後増殖行いながら特性の調査継続し6年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである




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