KGM022とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 生物 > 品種登録データベース > KGM022の意味・解説 

KGM022【KGM022】(野菜)

登録番号 第13760号
登録年月日 2006年 2月 27日
農林水産植物の種類 トマト
登録品種の名称及びその読み KGM022
 よみ:KGM022
品種登録の有効期限 25 年
育成者権の消滅  
品種登録者の名称 カゴメ株式会社
品種登録者の住所 愛知県名古屋市中区錦三丁目14番15号
登録品種の育成をした者の氏名 伊藤博孝、細井克敏
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は、農林水産省野菜試験場(現独立行政法人農業・生物系特定産業技術研究機構)からの導入系統に出願所有育成系統交配して育成されたものであり、果実はやや偏平でやや大、完熟果は赤色果実表皮桜桃皮状の品種である。草姿は普通、アントシアニン着色及び節間長は中である。葉長はやや短、幅は中、欠刻は2回羽状小葉大きさは大、緑色強さは淡である。花房の形は単一花弁の色は黄である。果柄の離層は有、果実大きさはやや大、果径比(縦/横)は小、縦断面の果形はやや偏平、果肩部のひだはやや強、こうあ部のくぼみは中、へた落ち大きさはやや小、花落ち大きさは中、果頂部の形は僅かにくぼむ、果実表皮の色は無色種類桜桃皮状、心の大きさ極小果肉厚さはやや厚、子室数は4、5又は6、幼果期の果肩部緑色は無、幼果期の果色は中、完熟期の果色及び果肉色は赤、果実硬さは中である。開花早晩は中、成熟早晩はやや晩である。「ルネッサンス」と比較して小葉大きいこと、の色が淡いこと、幼果期の果肩部緑色が無いこと等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は、平成10年出願者の温室栃木県那須郡西那須野町)において、農林水産省野菜試験場からの導入系統に出願所有育成系統交配しその実生の中から選抜以後固定図りながら特性の調査継続し14年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである





英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

KGM022のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



KGM022のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
農林水産省農林水産省
Copyright The Ministry of Agriculture. Forestry and Fisheries of Japan
品種登録ホームページ

©2025 GRAS Group, Inc.RSS