鷲野家
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/02/01 16:26 UTC 版)
「ごちゃまぜMy Sister」の記事における「鷲野家」の解説
鷲野 純(わしの じゅん) 本作の主人公。鷲野家3番目の子で長女。高校2年生(連載開始時は1年生)で出席番号は35番。 兄の秀の指導もあって成績優秀で、校内の試験結果のトップ10の常連(最近[いつ?]は3位以内にも)。運動神経も抜群で、怪力や底なしのスタミナを見せる場面が多々ある。秀とともに家事もこなす、優しい性格の持ち主である。 一方で1日7食食べる大食いである。チャレンジメニューは手当たり次第記録を更新しており、店の間では彼女の名前が載ったブラックリストが回っている。食前食後でウエストが5cm程度も変化するために、制服のスカートを2着持っている。兄の秀のアルバイトがこの食費を支えており、大食いを阻止することが彼が高校に紛れ込む最大の目的である。 鷲野 秀(わしの しゅう) 鷲野家の長男。容姿端麗、成績優秀だが運動は苦手な大学生。 異常時を除いて日中も純と過ごすために純の高校に紛れ込み(自身はそこの卒業生のために制服も着ていく)、試験(受けると常に満点で首位)も含めて現役生とほとんど変わりないスケジュールを送っている。純の真後ろに席を構えるため、ついたあだ名が「36番」。高校では校長など一部の者を除いて彼を36番と呼ぶ(名簿上も36番)。 勉強など様々な相談役になっていることから、高校内では彼の人気が増し、最近[いつ?]は登場回数が純とあまり差がないほどになっている。一方、大学では友人の会話についていけないなどの弊害が生じているが、学業自体は山ほどレポートを提出するなどしているため疎かにはなっていない様子。この他にも松阪妹の家庭教師などのアルバイト、鷲野家の家事と、神業のような日常をこなしている。 趣味は「妹を立派な大和撫子に育て上げる」こと。かなりの音痴。 鷲野 健(わしの けん) 鷲野家の次男。高校3年生(連載開始時は2年生)。 底なしの体力を持つが勉強は苦手。純とともに日々様々なトレーニングをしている。 彼もたまに純のクラスに紛れ込むことがあり、その時は37番と呼ばれる。 鷲野 優(わしの ゆう) 鷲野家の三男。高校1年生(連載開始時は中学3年生)。 兄2人に比べると特に秀でたところはなく、姉を含めた他3人のドタバタを高みの見物している。また紛れ込むことも稀なので、38番などと呼ばれることはない。 純と体格・顔つきが似ており、純のリボンをつけてそのまま純のクラスで過ごしたことがある。2人の見分け方は筋肉の量。 鷲野父 鷲野家の父親。単身赴任中。子煩悩であるが、子どもたちに会いに行くときは、だいたい何かと決まりの悪いことがある。 心配事は秀がちゃんと大学に行っているかどうか。 鷲野母 作中にはっきりと登場しておらず、生死不明。秀に似ているらしく、純の大食いは彼女から来ている可能性がある。
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