鯛子の周囲の人物
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2015/09/15 18:54 UTC 版)
「Do Da Dancin'!」の記事における「鯛子の周囲の人物」の解説
桜庭寅夫(さくらば とらお) 威勢のいい魚屋の親父。仕事中はつるつるの頭にねじり鉢巻、黒いビニールエプロンがデフォルトの服装。鯛子がバレエを続けているのを見守っている。三上が鯛子に会いに訪れると容赦なく売り子に使う。 ある事件から放心した鯛子が交通事故に遭いかけた後、三上から連絡を受け、帰宅した鯛子を叱りつけるなど、家族想い。 桜庭喜美子(さくらば きみこ) 春樹・鯛子の母親。故人。実家は裕福だったが、飛び出してきた。15歳までバレエをやっていたため、「踊りたい」と言った4歳の鯛子を応援していたが、鯛子のコンクール直前に交通事故死する。 バレエ教室に行くことになった鯛子の送り迎えをどうするのかという夫の怒鳴り半分の問いかけに「私が行きます」と言い放ち、自動車免許を取得するなど、頑固な一面があったらしい。 桜庭春樹(さくらば はるき) 鯛子の兄。鯛子に甘い。魚屋を継ぐべく、修行中。 桜庭亜希(さくらば あき) 春樹の妻。旧姓:吉田。当初は同棲関係だったが、『ヴェネチア国際編』で結婚。作者の過去作『お天気予報』の主人公。ヴェネチア国際編最終話で出産のため病院へ駆け込む。 大野勝利(おおの かつとし) 通称:カッチ。春樹の友人。職場では営業。度々桜庭家へ顔を出している。 美保(みほ) 苗字不明。鯛子の友人で、勝利とともに桜庭家へやってくることが多い。結婚にフォーカスを合わせ、恋に生きる女。 亜美(あみ) 苗字不明。王と度々鯛子らを訪れる。ハイテンションな女性。バレエに関しては素人だが、初見でピアノが弾ける。
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