魔法とウィザード
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/20 03:09 UTC 版)
「ナイトウィザード」の記事における「魔法とウィザード」の解説
『ナイトウィザード』の世界では魔法が確実に存在する。しかし、魔法に危険を感じた太古の超越者たちにより魔法は隠蔽され、代わりに科学が台頭した。魔法使いたちは人々の社会の影でひっそりと暮らしている。しかし、魔法でしか対抗できないような世界の危機がおとずれたとき、彼らは魔法の力を使ってそれに立ち向かうことになる。 この世界では、「常識ではありえない超人的な能力」は全て魔法の一種として扱われる。つまりこのゲームでは、気を使う格闘家(ゲーム上では「龍使い(KUNG-FU MASTER)」と呼ばれる)も、オーバーテクノロジーで改造されたサイボーグも、「魔法使い=ウィザード」と呼称されるのである。 夜闇の魔法使い(NIGHT WIZARD)の一種である強化人間(KILLING MACHINE)は、幼少時にウィザードの才能を見いだされ、優秀な兵器になるべく鍛え上げられる。近年の対エミュレイター戦闘の激化に比例して強化人間の人数は増加し、強力な決戦兵器として認知されて来ている。強化人間の育成機関としては傭兵斡旋会社・絶滅社などがある。もっとも有名な強化人間の一人である緋室灯(ひむろ・あかり)もこの絶滅社に属する。ゲーム的には物理攻撃に特化したウィザードクラス。特に射撃戦向けの数値を誇り、取得可能な特殊能力もそれに準じたものが多い。戦闘値ジャッジ(除く行動値)を強制的にクリティカルに変える≪幻想舞踏≫は、強力な切り札であると共に、強化人間の背景をよく表した特殊能力である。
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