駅の設備更新
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/03 22:37 UTC 版)
「横浜シーサイドライン金沢シーサイドライン」の記事における「駅の設備更新」の解説
PASMOの導入を契機に、2004年(平成16年)頃から駅設備の更新が始まり、2005年(平成17年)には自動券売機が、2006年(平成18年)には自動改札機がそれぞれ更新された。エスカレーターは開業時から全駅に設置されているが、2010年(平成22年)までに全駅にエレベーターが設置され、LED式の発車標も全駅に整備され(新杉田・並木中央・金沢八景には反転式発車標があったが、これらも交換された)、案内サインの更新が行われ、同時に全駅で駅ナンバリングが開始された。2011年(平成23年)には、1000形よりも幅が広くなった2000形導入に従い、車両限界とホーム側建築限界を広げるための工事が行われた。2012年(平成24年)には、ATC/TD地上設備の更新が行われた。これにより、開業以来長らく、ホームドアの閉まるタイミングが車両ドアと同時に閉まる仕様であったが、全駅で車両ドアが閉まった後にホームドアが閉まるようになった。また、FDMAを使用した列車無線/非常発報ATOデータ伝送装置への更新も行われた。
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