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風の音【カゼノオト】(草花類)

※登録写真はありません 登録番号 第10542号
登録年月日 2002年 9月 4日
農林水産植物の種類 きく
登録品種の名称及びその読み 風の音
 よみ:カゼノオト
品種登録の有効期限 20 年
育成者権の消滅 2005年 9月 6日
品種登録者の名称 平間明夫
品種登録者の住所 宮城県柴田郡柴田町大字成田内越55
登録品種の育成をした者の氏名 平間明夫
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は、「琴かざぐるま」の自然交雑実生の中から選抜育成されたものであり、花は赤紫のやや小輪で、鉢物向きの品種である。型は直立性性は高性、開花時の草丈は低である。太さは細、色は緑、強さ及び中空程度は中、摘心後の分枝性は少、側らいの発生程度は中、節間長はやや短である。葉身長はやや短、幅及び縦横比は中、葉柄長さは長、一次欠刻表面の色、裏面の色、毛じの多少光沢度厚さ及び硬さは中、葉柄着生角度平、たく有無は殆どの付着、形は3~4深裂以上、大きさは中、分布状態は主として両側付着するである。花房の形は平形、花の大きさはやや小、厚みは低、舌状花重ねは1.5列まで、舌状花数は極少管状花部の直径は小、管状花数は中、分布集中長さは中である。花弁の形は平弁、先端の形は尖る、花弁長さはやや小、幅はやや狭、外花弁の表面の色は赤紫JHS カラーチャート9508)で基部ピンク白(同9701)、裏面の色は鮮紫ピンク(同9504)、舌状花表面の色の分布状態は底白、外花弁の角度上向き花盤の色は黄緑、花たくの形は盛り上がった円錐状、大きさ及び総ほうの大きさはかなり小、花首太さはかなり細、長さはやや短、生態分類型は秋ギク開花早晩性はやや晩である。「琴かざぐるま」と比較して花房の形が平形であること、花弁の形が平弁であること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は、平成6年育成者温室宮城県柴田郡柴田町)において、「琴かざぐるま」の自然交雑実生の中から選抜以後増殖行いながら特性の調査継続し10年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである




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