青砥 - 京成八幡とは? わかりやすく解説

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青砥 - 京成八幡

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/05 23:44 UTC 版)

京成本線」の記事における「青砥 - 京成八幡」の解説

青砥駅を出ると、次の京成高砂駅まで複々線である。朝夕は、ほぼ同じタイミングで駅を出て、同じタイミングで駅に着くため、列車の隣を常にもう片方列車が走る。この列車は、青砥駅上野方面と、都営浅草線方面分かれる。両駅間は、かつて複線であった時代でも上り方向1時間当り最大36本もの列車運行され高密運転区間である。南側引き上げ線を見つつ、上下線の高低差縮小しながら環七通り越え、さらに4線が並んだあたりで中川越える。ここまで区間は、高架が高い位置なので非常に見晴らしがよい。中川越えると24‰の下り勾配貨物専用JR新金線越え、右カーブしながら地上下りると金町線と北総線とが分岐する京成高砂駅となる。ホームは狭い島ホーム2面4線という構造である。ホーム成田寄りはすぐ横が踏切で、開かずの踏切として葛飾区からも名指しされ問題視されている。なお、当面対策として金町線のみ高架化された。金町線が左に逸れ進路南東取りつつ高砂車庫沿いに進むと北総線高架となってこちらも左に逸れていく。ここから京成小岩駅までは直線となる。柴又街道越えると江戸川区入り京成小岩駅に入る。緩いカーブ過ぎて次の江戸川駅手前高架となり江戸川を渡ると千葉県に入る。このカーブ付近JR総武本線接近しここから並行区間に入る。千葉県に入ると、沿線には下総台地低地、そしてその間の崖面が多くなる国府台駅の先で地上戻り市川市内の住宅密集地を走る。左カーブ上にある市川真間駅2面4線の待避駅である。JR市川駅南側千葉街道国道14号)を渡った先にある。これより先、暫く千葉街道JR総武本線とほぼ並行して東へ進む。次の菅野駅付近では、地下東京外環自動車道国道298号通っている。そのままほぼ直線で進むと京成八幡駅となる。島式ホーム1本の駅で、南側隣接して都営新宿線本八幡駅がある。

※この「青砥 - 京成八幡」の解説は、「京成本線」の解説の一部です。
「青砥 - 京成八幡」を含む「京成本線」の記事については、「京成本線」の概要を参照ください。

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