青柳志解樹とは? わかりやすく解説

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青柳志解樹

青柳志解樹の俳句

ふるさとはさみしきところ昼寝覚
仮の世のかりそめならぬ返り花
冬薔薇に開かぬ力ありしなり
吾を容るる故郷や月の一本道
昇天の夢見てをらむ冬の蝶
月光へ目覚めて繭の中にあり
松は松杉は杉なり朧にて
枯山へ枯野の声が走りこむ
炎天の地蔵の頭撫でて過ぐ
牛放つ蓮華つつじの火の海へ
誰も来ぬ日の山中に茸あそぶ
雪ふるや姿正しく杉檜
 

青柳志解樹

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/04/19 02:29 UTC 版)

青柳 志解樹(あおやぎ しげき、1929年1月24日 - 2021年2月14日)は、日本の俳人実業家。本名・青柳茂樹長野県出身。


  1. ^ a b 俳人・青柳志解樹さん遺作展 佐久穂 自然に学んだ句奥深く|信濃毎日新聞デジタル”. 信濃毎日新聞デジタル. 2022年6月27日閲覧。
  2. ^ “青柳志解樹氏死去 俳人”. 時事ドットコム. (2021年2月16日). https://www.jiji.com/jc/article?k=2021021600904 2021年2月16日閲覧。 [リンク切れ]


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