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現代俳句データベース(俳句)
![]() ![]() 現代の名俳句について、作者や季語、出典などの情報を記載したデータベースです。 提供 現代俳句協会 URL http://www.gendaihaiku.gr.jp/index. shtml |
現代俳句データベース(俳句) のさくいん
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- え(アルファベット)
- え(タイ文字)
- え(数字)
- え(記号)
- 炎帝は大手門より攻めゐたる
- 炎天 子のいまわの水をさがしにゆく
- 炎天うとまし敗戦といふ国残し
- 炎天下いつか来た道辿りおり
- 炎天下イヤホーンに聞く甲子園
- 炎天下声を薄めて誘ひたる
- 炎天下たましいだましだまし歩く
- 炎天こそすなはち永遠の草田男忌
- 炎天に怒りおさへてまた老うも
- 炎天に一樹の影の地を移る
- 炎天に焔となりて燃え去りし
- 炎天にかさぶたとなり青蛙
- 炎天に消えたままなり竹とんぼ
- 炎天にキリンであるといふ悲嘆
- 炎天にキリンの首の漂へり
- 炎天に舟となる木の並び立つ
- 炎天に尻うち据ゑて栄螺割る
- 炎天に地雷を埋める農夫の眼
- 炎天に人間ひとり生えている
- 炎天に散らばっている 記憶たち
- 炎天につかへてメロン作りかな
- 炎天に鉄骨燒けしをいたむかな
- 炎天に天蓋の想い葡萄の実房
- 炎天に溶け残りたる魚影かな
- 炎天に融け始めてゐる像の牛
- 炎天に嘆き一すじ昇り消ゆ
- 炎天にぶつかつてゆくひろびたひ
- 炎天に山風の香や吉野口
- 炎天に笑ひゐる者なき祭
- 炎天の一点として飛べるなり
- 炎天の犬捕り低く唄ひだす
- 炎天の岩にまたがり待ちに待つ
- 炎天の溝踏越して眼の疼く
- 炎天のかすみをのぼる山の鳥
- 炎天の片側にある凌霄花
- 炎天の幹に父居る普段かな
- 炎天の街に思考を溶かしけり
- 炎天の柩われには厳しき師
- 炎天の坂や怒を力とし
- 炎天の地蔵の頭撫でて過ぐ
- 炎天の水牛の荷の青きバナナ
- 炎天の空美しや高野山
- 炎天の空へ吾妻の女体恋ふ
- 炎天のたいせつにある木たくさん
- 炎天のダミー射抜かれても正座
- 炎天の蝶に触るるを怖れけり
- 炎天の蝶を離れて蝶の影
- 炎天の遠き帆やわがこころの帆
- 炎天のとかげのわれを知る呼吸
- 炎天の道ゆづらずに牛の群れ
- 炎天の端から端へ引越しぬ
- 炎天のバス停に元配偶者
- 炎天の煉瓦監獄古りてゐし
- 炎天のレールの襞に油たらす
- 炎天へ打つて出るべく茶漬飯
- 炎天へ遠山をおく竹の幹
- 炎天へ己が影のみ恃みとす
- 炎天へ蝙蝠傘を挿入す
- 炎天へ積み上げていく親不孝
- 炎天へでてゆく声をひくくして
- 炎天港の臭いが澱んでいて人動く
- 炎天や行くもかへるも溶岩のみち
- 炎天や浦の廃屋撥ね釣瓶
- 炎天やうれし涙は手で拭う
- 炎天や影を持たない男来る
- 炎天や顔遠くして杉に立つ
- 炎天や瓦をすべる兜蟲
- 炎天や好球必打生者必滅
- 炎天や高嶺は霞みまとひをり
- 炎天や昆虫としてただあゆむ
- 炎天や死ねば離るゝ影法師
- 炎天や深閑として杭を打つ
- 炎天やダリの抽斗どこにある
- 炎天や十一歩中放屁七つ
- 炎天やとろりと溶けて貨車発ちし
- 炎天や日輪兵舎にたどりつく
- 炎天や母の影へとかくれんぼ
- 炎天やふるさとは気化したる由
- 炎天や埋葬の地図まっしろに
- 炎天より僧ひとり乗り岐阜羽島
- 炎天を一気にはずすネックレス
- 炎天を一本の樹が迎えにくる
- 炎天を駆ける天馬に鞍を置け
- 炎天をきて記憶の中のビルがない
- 炎天を来て燦然と美人たり
- 炎天を来てゼリーの揺れる皿
- 炎天をサンダルの紐強くしめ
- 炎天を水行十里ぼんのくぼ
- 炎天を槍のごとくに涼気すぐ
- 炎天を泣きぬれてゆく蟻のあり
- 炎天をひた行く場なかりしか
- 炎天を振込め詐欺の葉書来る
- 炎天をゆく一のわれまた二のわれ
- 炎天を駱駝の頸が遊泳す
- 塩でもむ大根太陽ぐんぐん
- 塩田に百日筋目つけ通し
- 塩田の句碑へ西瓜の蔓またぐ
- えんとつに雌雄のありし花野末
- 煙突の天まで届きたる雪解
- 煙突のけむりは海へ多喜二の忌
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