青い珊瑚礁
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昭和25年(1950年)、第2回オール・ジャパン・ドリンクス。コンテストで1位を獲得した、名古屋の鹿野彦司氏の名作。戦後のコンクール入賞第一号の作品である。透明なジンと澄んだ緑色のミントをミックスしたもので、透き通ったグリーンの底にしずめられたデコレーションの深紅色のチェリーが珊瑚礁を思わせる。味わいは、ペパーミントの風味を生かしたすっきりとした飲み口。ペパーミントは消化促進に絶大な効果を発揮するリキュールなので、食後に最適なカクテルだ。 ジンは1820年以来、変わらぬレシピを守り続けている「ビーフィーター」を。英国王室の近衛兵“ビーフィーター”をシンボルにもつロンドン・ドライ・ジンの代表は、いまなおロンドンで蒸溜されている唯一のプレミアムジンでもある。 「ハイラムウォーカー ミントリキュール」は、リキュール製造では70年の伝統を誇るハイラムウォーカー社が、厳選した天然素材と高品質スピリッツで作り上げたナチュラルミントリキュール。ミントの爽快で華やかな香りに加え、重厚で深みのある味わいは、気軽なロングカクテルから本格的なショートカクテルまで幅広く楽しむことができる。 デコレーションで、グラスのふちをレモンで濡らすとあるが、これはグラスに口をつけたときにレモンの風味がカクテルの味わいをより一層引き立てるためのもの。レモンの味わいが気に入ったら、グラスをずらして新しい部分に口をつけてもよい。レモンでグラスを濡らす方法は、半分に切ったレモンの切り口にグラスのふちをかるくおいて、“クルッ”と回転させると出来上がり。そこに砂糖や塩をつけると、「スノースタイル」と呼ばれるデコレーションになる。 |
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