雑誌連載時の経緯とは? わかりやすく解説

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雑誌連載時の経緯

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/04/17 08:14 UTC 版)

轟世剣ダイ・ソード」の記事における「雑誌連載時の経緯」の解説

現代人何らかの理由で「剣と魔法異世界」へ飛ばされるというシチュエーション漫画アニメ数多い。ところがこれらの作品多く異世界赴くのは1人あるいは少人数である。そこで長谷川は「大人数異世界飛ばされる作品企画構想し前々から売り込んではいたのだが編集者になかなか理解され実現には至っていなかった。 1992年10月角川書店お家騒動勃発しメディアワークス角川から分裂する形で設立された。この影響当時角川刊行していた『月刊コミックコンプ』はメディアワークス新たに立ち上げた月刊電撃コミックガオ!』に多く漫画家・編集者移籍した状態にあったそんな中角川白羽の矢立てた内の一人がこの当時既に『マップス』知られていた長谷川であり、1993年3月号にて『ダイ・ソード』(この時点ではまだ「轟世剣」はつかない)が連載開始となる。しかし、急場しのぎ的な体制であった同誌は翌年1994年10月をもって休刊、ACT20で打ち切りとなる。 徳間書店の『月刊少年キャプテン』に移籍して1995年1月号より『轟世剣ダイ・ソード』と改題し連載再開運びとなったこの頃長谷川はこれに前後して学研の「月刊コミックNORA」で『マップス』連載終了直前角川新たに立ち上げた月刊少年エース創刊号より『機動戦士クロスボーン・ガンダム』連載開始という状態であったため、一時的にではあるが3誌同時連載をしており、翌1995年『マップス』は一応終了したものの、全編単行本描きおろし作品飛べ!イサミ』と平行になる。 『キャプテン』での連載順調に進んだが、元々他誌から移籍した作品であるという事情もあり、1996年に同誌編集部新作への切替打診、そこで単行本第6巻相当までとなる1996年9月号のACT41で雑誌連載打ち切り最終巻である第7巻書き下ろし1997年1月刊行することとなる。なお、『キャプテン』は同月発行1997年2月をもって何の予告もなしに突然休刊したが、第7巻描きおろしとなったのは前述理由よるものであり休刊とは無関係

※この「雑誌連載時の経緯」の解説は、「轟世剣ダイ・ソード」の解説の一部です。
「雑誌連載時の経緯」を含む「轟世剣ダイ・ソード」の記事については、「轟世剣ダイ・ソード」の概要を参照ください。

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