漫画家・編集者
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/02/22 19:22 UTC 版)
小英社の青年漫画雑誌『週刊ヤングジャンク』の漫画家と編集者。 日比野 幹雄(ひびの みきお) 主人公の漫画家。32歳。アシスタントを経て小英社『週刊ヤングジャンク』でデビューし、ホラー・アクション『DARK WALKER』で初連載を獲得するが、連載1話目にして有識者会議委員長の圧力で掲載号が回収に追い込まれてしまう。 比嘉 忠岑(ひが ただみね) 日比野の担当編集者。42歳。ドーナツが好物で、仕事上のストレスからヤケ食いを続けた結果5年前に比べて別人のように太ってしまった。健全図書法の施行後、法務部から相次ぐ掲載作品の描写に対するクレームに対して頭を悩ませている。 松本 慎吾(まつもと しんご) 日比野の先輩に当たる漫画家。ヒットメーカーで漫画賞の審査員も務めていたが、前作『イノセンス』の激しい児童虐待の描写を理由に「有害作家」指定を受けて人格更生プログラム受講を義務付けられた。ペンネームを変えてコミカライズで現場復帰の話が来ているが、有害指定制度に対しては「長いものには巻かれろ」的な立場を取っている。
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