闘魂烈伝3
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/24 06:52 UTC 版)
「新日本プロレスリング闘魂烈伝」の記事における「闘魂烈伝3」の解説
1998年3月26日発売。発売が猪木引退試合の直前だったこともあり、初回版は「猪木引退記念限定版」と銘打たれていた。タイトル画面の表示に相違が存在する程度で、ゲーム内容そのものは通常版と変わらない。アーケード版も登場している。 その他、2からの相違点は下記の通り。 入場シーンが追加。ただし、入場時の衣装の表現は省略されている。(なお、猪木のみ入場時とコール時に赤の闘魂タオルを着用している)また、当時新日の選手テーマ曲の多くを権利保有していたウッドベルレーベルの曲については、実際の会場使用入場曲が流れるようになっている。 前作で試験的に採用された秒間60フレームモードが正式採用。ただしシングルマッチ時のみ。 コーナー串刺し攻撃や場外ダイブ攻撃が×ボタン1つで発動するように改良された。 技のモーション中に特定のボタンを押下することで連携技の発動が可能になった。フライングメイヤーからのストンピングや、側転エルボーからのフェイスクラッシャーなどが該当。 レスラーエディット機能の追加。エディット時の技の割り振りについては、各々の技に設定されたフレーム数の合計が特定値を超えない範囲内での制限が設けられていた。 登場レスラーは下記の通り。ノートンが復活した他、木戸などの中堅選手や当時新日でデビューしていた小川やコーチ役の佐山の新キャラクターであるタイガーキング、藤原やサスケなど、多岐に渡る顔触れとなっているが、前2作で登場したタイガー服部・田中秀和の両名は登場していない。馳も全日入団後であったため登場していないが、使用技についてはエディットの技一覧に残されている。また、ライガーは本作では3タイプが登場する。 アントニオ猪木 アントニオ猪木(ストロング) エル・サムライ 大谷晋二郎 小川直也 金本浩二 木戸修 木村健悟 グレート・ムタ ケンドー・カシン 越中詩郎 小島聡 坂口征二 ザ・グレート・サスケ 佐々木健介 獣神サンダー・ライガー バトルライガー 狂神ライガー(※) 新崎人生 平田淳嗣 スーパー・ストロング・マシン(※) スコット・スタイナー スコット・ノートン スペル・デルフィン タイガーキング タイガーマスク(※) 高岩竜一 長州力 蝶野正洋 蝶野正洋(ベビーフェイスVersion)(※) 天山広吉 中西学 西村修 橋本真也 パワー・ウォリアー 平田淳嗣 藤波辰爾 藤原喜明 ブラック・タイガー 武藤敬司(本作よりnWoジャパン所属) 安田忠夫 山崎一夫 リック・スタイナー ワイルド・ペガサス
※この「闘魂烈伝3」の解説は、「新日本プロレスリング闘魂烈伝」の解説の一部です。
「闘魂烈伝3」を含む「新日本プロレスリング闘魂烈伝」の記事については、「新日本プロレスリング闘魂烈伝」の概要を参照ください。
- 闘魂烈伝3のページへのリンク