闘魂拳道場(とうこんけんどうじょう)
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「熱拳カンフークラブ」の記事における「闘魂拳道場(とうこんけんどうじょう)」の解説
二回戦の相手。選手は全員、丸刈り頭にハチマキを巻いている。コーチは試合で負けた選手を公衆の面前で竹刀で叩き、チームの仲間に制裁を加えさせるというスパルタ式の教え方をしていた。勝つためには手段を選ばず、選手に命じてカン太郎を転倒させると、その隙に体のツボをついて膝の自由を奪うという不正まで働いている。 加藤(かとう) 闘魂拳の先鋒でカン太郎と戦った。得意技は『旋風脚』。一回戦では選手の中で唯一負けてしまったためにコーチからは叱責され、カン太郎との試合でも不正を働かされたが、試合を通してコーチに従うだけの意識は変わっていった。 橋本(はしもと) コーチの命令で加藤への制裁をさせられそうになった選手。加藤とカン太郎の試合を通して彼を含めたチームの選手らの意識は変わり、コーチの指示を拒否して正々堂々と戦うことを選んだ。
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