閉鎖後再開発構想
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/16 19:08 UTC 版)
「新宿TOKYU MILANO」の記事における「閉鎖後再開発構想」の解説
詳細は「東急歌舞伎町タワー」を参照 かつては、新宿コマ劇場(東宝)跡地と一体となった再開発も構想されていたが、2008年5月に東宝が単独での開発を発表し立ち消えとなった。新宿コマ劇場跡地ではTOHOシネマズ新宿を内包した新宿東宝ビルが2015年4月に開業した。 東急は2022年を目処に、跡地に劇場、ライブホール、シネコン、ホテルなどを併設したエンターテイメント施設を開業させる予定であると発表した。東京圏国家戦略特別区域における国家戦略都市計画建築物等整備事業との1つとして、東京都および新宿区の都市計画審議会による審議、国家戦略特別区域会議による区域計画案の作成を経て、2018年6月14日に「歌舞伎町一丁目地区開発計画(新宿TOKYU MILANO再開発計画)」として認可、同月21日に告示された。なお、建物の正式名称は東急歌舞伎町タワーとなる。計画では地上40階、地下5階、約225mの高層複合施設となり、高層階に宿泊施設、低層階にレストランなどの各種店舗、劇場、ライブホール、映画館による複合エンターテインメント施設を設け、1階部分にはバスターミナルを設置し、周辺の道路や交差点の整備と合わせて空港連絡バスルートの形成や歩行者ネットワークの強化も図る。2019年7月に工事に着工し、2022年度の竣工を目指すことにしている。
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