閉鎖後の状況
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/07 01:58 UTC 版)
その後も建物は残ったままになり、2014年(平成26年)5月からはコスプレイベントの会場として利用されるようになったが、同年12月に解体することが決定した。これに先立つ同年10月15日には名古屋港管理組合が跡地の再開発事業者の公募を開始した。その後最優秀提案者が選定されたものの、辞退したため、再開発計画は白紙に戻った。跡地では建物の撤去作業が進められ、2016年(平成28年)2月から跡地の暫定利用者の募集を開始した。その後、同年7月15日に、イタリア村跡地の一部(ガーデンふ頭ひがし広場A。北側の部分)に立体巨大迷路やドッグランを併設したバーベキュー場「ハーバーガーデン」がオープンした。この施設は大日本印章が運営しており、当初は2019年(平成31年)3月末までの期間限定とされた。2020年4月、大日本印章との契約を更新し、ガーデンふ頭ひがし広場B(南側の部分)については、事業者の募集を継続と名古屋港管理組合から発表された
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