閉鎖後の暫定運営と跡地開発
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/04 05:44 UTC 版)
「横浜みなとみらいスポーツパーク」の記事における「閉鎖後の暫定運営と跡地開発」の解説
横浜市では隣接地・マリノスタウンの61街区や海側の62街区を含み、60〜62街区において2015年8月より開発事業者の公募を実施した。その結果、2016年3月には61街区の一部区画において「横浜アンパンマンこどもミュージアム&モールの移転プロジェクト」(2019年7月移転開業)の開発が決定したが、その他の残存部(当施設の敷地を含む)については開発計画の決定が持ち越される形となった。市では2016年度中に再公募を実施するとしているが、この時点では事業者の決定および契約締結・土地売却等の実施、新規開発の着工まで暫く時間を要する見通しであった。 このため当施設に関して一度は運営を終了(施設を閉鎖)したものの、2016年5月1日より期間限定で暫定運営を実施することが決定(6月以降は当施設のグラウンドだけでなく、隣接する旧マリノスタウンのグラウンドも一部利用可能)。暫定運営の期間は当初2017年3月31日までとしていたが、最終的には同年11月30日まで延長されることとなった。なお、2017年1月より再度実施された60〜62街区残存区画における開発事業者の公募により、当施設の跡地を含む60・61街区の一部(半分ほどの敷地)ではケン・コーポレーションが主導する約2万人収容の音楽アリーナ(Kアリーナ横浜)やホテル、オフィスビルなどの開発が決定している。
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