長林総Y1号とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 生物 > 品種登録データベース > 長林総Y1号の意味・解説 

長林総Y1号【チョウリンソウワイイチゴウ】(きのこ類)

登録番号 第14668号
登録年月日 2006年 12月 14日
農林水産植物の種類 やまぶしたけ
登録品種の名称及びその読み 長林総Y1号
 よみ:チョウリンソウワイイチゴウ
品種登録の有効期限 25 年
育成者権の消滅  
品種登録者の名称 長野県
品種登録者の住所 長野県長野市大字南長野幅下692-2
登録品種の育成をした者の氏名 増野和彦小出博志松瀬收司、高木茂
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は、出願所有保存菌株の中から選抜し育成されたものであり、子実体の形は房形、色は白色で、柄の形は太型の施設栽培向きの品種である。菌糸密度は粗、菌糸生長最適温度は25~26である。子実体全体の形は房形、子実体の横径(長径)、縦径(短径)及び高さは中である。子実体有効房数は1個、幼子実体の色は白色成熟子実体の色は白色子実体褐変は無である。子実層針の形成状態は全体密度は中、長さはかなり短である。柄の形は太型、色は白色肉質は中である。子実体発生型は中心型、発生最盛期までの期間及び発生操作から収穫までの期間は長である。子実体発生最適温度低、生育最適温度は低、収量は中、乾物率は10%~15%である。「Y5号」と比較して子実体全体の形が房形であること、子実体の高さが低いこと等で、「Y6号」と比較して子実層針の長さが短いこと、子実体発生最盛期までの期間が長いこと等で区別性認められる。なお、「Y5号」及び「Y6号」との対峙培養において、明確な帯線を形成する
登録品種の育成経過概要
この品種は、平成2年長野県林業総合センター塩尻市)において、出願所有保存菌株長野県野生種)の中から選抜以後増殖行いながら特性の調査継続し15年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである





英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

長林総Y1号のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



長林総Y1号のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
農林水産省農林水産省
Copyright The Ministry of Agriculture. Forestry and Fisheries of Japan
品種登録ホームページ

©2025 GRAS Group, Inc.RSS