選んで消そう クイズ!漢字ブロック
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/25 04:21 UTC 版)
「クイズ!ヘキサゴンIIのコーナー一覧」の記事における「選んで消そう クイズ!漢字ブロック」の解説
ルール 各チームの成績上位者と成績下位者の2人・合計6人が挑戦。開始前に各解答者に5個の漢字ブロックが振り分けられ、最高6個まで貯めることができる。解答者は順番に制限時間15秒以内で漢字ブロックを2個指定、それを組み合わせて広辞苑に載っている二字熟語を作って漢字ブロックを消していくが、指定の仕方は別の解答者から1個ずつ指定、同じ解答者の漢字ブロックを2個指定することはできない。時間切れや不正解で漢字ブロックが1個追加され、7個貯まった状態で不正解になると失格となり、失格者の漢字ブロックを他の解答者が使うことができる。また自分の漢字ブロックが残り2個以下になった時、解答権を放棄する代わりに、指定した自分の漢字ブロックを1個チェンジすることができる。これを繰り返して漢字ブロックを全部消した解答者から抜けていき、1位20点・2位15点・3位10点・4位5点がチームに加算され、同時に抜けた場合は上位の得点 が加算、後に指名した側が上位、指名された側が下位扱いとなる(指名した側が2位抜けなら、指名された側は3位となる。また、指名した側が4位抜けの場合、得点は指名された側のチームにのみ与えられる)。 判定は言語学者の町田健教授がパソコンを使って判定する。紳助によると「彼の知らない熟語はこの世に存在せず、パソコンで調べるのは広辞苑に載ってるかどうかを確かめるため」ということになっている。しかし、町田はそれに反して不正解の熟語に「ありそう」と言ったり、正解に驚いたり「あるそうです」と言ったりするため、紳助や出演者にツッコまれたり、イジられる事が多かった。 実施時期 2010年12月1日放送分から実施。 備考 このクイズは二字熟語をどれだけ知っているかの「知識」、分からない場合は勘で二字熟語を作って正解を狙う「運」、相手チームが使用すると思われる自分の漢字ブロックをチェンジもしくは使用して妨害する等の「戦略」、成績上位者がチームメイトである成績下位者の漢字ブロックを減らして負担を少なくする「チームワーク」が重点に置かれている。そのため成績下位者が上位抜けすることが多く、1〜2問正解しただけで勝ち抜けする解答者もいる。 漢字ブロックの組み合わせ方は「自分とチームメイト」が大前提で、無理だったら「自分と相手チーム」「チームメイトと相手チーム」が基本だが、それでもどうしても浮かばない場合は相手チーム同士を組み合わせ、自分へのペナルティを回避する戦略もある。 自分の番になって考えパニックになる人も多く、他人の解答時に考えるよう指摘されることも多い。 チェンジする際、相手があがらないように考えながら判断するところも重要である。また、チェンジで相手にあがられるリスクも伴う。 熟語の並びはあっていても正しく読めないと不正解となる。
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