運用・保存
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/09/20 10:10 UTC 版)
「国鉄ED11形電気機関車」の記事における「運用・保存」の解説
東海道本線・横須賀線・伊東線で運用された。 1は1960年(昭和35年)に廃車され、西武鉄道に譲渡されて同社のE61形(E61)になった。西武では、貨物列車の牽引用に使用されたが、E31形の導入により1987年(昭和62年)に廃車になった。廃車後、横瀬車両基地に静態保存されている。 2は浜松工場の入換機に転用され長らく使用されたが、1976年にED18 2に代替されて休車となった。その後は同工場で保管されたのち、1991年(平成3年)に開館した佐久間レールパークに静態保存された。佐久間レールパークの閉館に伴い2011年(平成23年)に名古屋市港区に開館したリニア・鉄道館に移され展示されている。
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運用・保存
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「仙台市交通局モハ400形電車」の記事における「運用・保存」の解説
前項の表の通り、モハ400形は1959年から1963年にかけて15両(401 - 415)が製造された。そのうち415は仙台市電最後の新造車両となり、以降の車両増備は廃止された各都市の路面電車路線からの譲渡によって行われた。また、最終増備車となった411 - 415は前面窓上のマーカーライトが設置されていない。 1967年のワンマン運転への対応工事を経て1976年の仙台市電廃止まで使用され、以降は408と415が長町車庫で保管されたが、そのうち2020年時点で現存するのは仙台市電保存館で静態保存されている415である。また、同保存館には解体された410に使用されていたNK71形台車も保存されており、独特の構造を見学することが出来る。
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