追跡フェイズ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/08/09 00:33 UTC 版)
「ホラーアクションRPG ハンターズ・ムーン」の記事における「追跡フェイズ」の解説
PCがモノビーストを追いかけるフェイズ。セッション中に日暮れ・真夜中・夜明けの3度発生する。それぞれ1サイクルで終了。 まず、GMは次に起こる戦闘フェイズのロケーションと、モノビーストが取る行動を決定する。プレイヤーはそれに応じて「妨害」や「練習」などの行動を取る。行為判定に用いる特技はランダムに決める。
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追跡フェイズ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/06/10 00:36 UTC 版)
「ヴァンパイアハントRPG ブラッド・クルセイド」の記事における「追跡フェイズ」の解説
PCが吸血鬼を追いつめていくフェイズ。1ゲーム中二回行われ、それぞれ追跡フェイズA・Bと呼ぶ。追跡フェイズAは1サイクル+[吸血鬼のレベル]シーン、追跡フェイズBは1サイクル(「ハピネス・マシン」以降はA・Bともに1サイクルのみ)で終了。 まず、PCは吸血鬼本体か、手下の「血徒」のどちらに対して攻撃を行うかを決定する。その宣言の後、吸血鬼もしくは血徒がいる場所をGMが描写し、そこにPCが登場することでシーンが開始される。 ここで吸血鬼にダメージを与えることができるが本格的な戦闘が発生することはなく、軽いダメージが与えられれば吸血鬼はすぐに撤退する。血徒に対してなら一撃で行動不能にすることが可能である。 また、追跡フェイズでは吸血鬼を攻撃するのでなく、アイテムを調達したり、自分が大切にしている「幸福」を堪能することで【モラル】を回復させることもできる。 追跡フェイズではPC一人のシーンが終了するたびに、吸血鬼側が反撃を行う「吸血シーン」が発生する(これはサイクルには数えない)。吸血シーンではPCに直接的な攻撃を行うことが可能なだけでなく、特定のPCが大切にしている「幸福」を破壊してPCの生きる希望を失わせることも可能である。ただし、吸血シーンにおいては狙われたPC以外のPCが吸血鬼の行動を妨害することもできる。 「幸福」が破壊されてしまうと、部位ダメージが発生してその「幸福」とリンクした「精神部位」に相当する特技が使えなくなる。その場合、表の中で使用不能部位の上下左右に配置された特技もまた使えなくなる。 追跡フェイズでは、PCの吸血鬼への攻撃/妨害に使用する行為判定に用いる特技はランダムに決める。具体的にどのような攻撃/妨害を行っているのかは後付けで解釈して描写することになる。 「ハピネス・マシン」以降のルールを使用する場合、PCの行動後に吸血鬼の介入が発生する可能性がある。介入が発生すると、吸血鬼は吸血シーンの行動をPCのシーン中に行うことができる。なお、PCのシーン開始時にシーンプレイヤーが「逆介入」を宣言することにより、そのシーンの最初に介入を発生させることができる。介入の最大回数は吸血鬼のレベルによって決まっており、介入を使用しなかった回数に応じて決戦フェイズの吸血鬼の【モラル】が増加するため、吸血鬼の介入をうまく管理するのが重要となる。
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