近代登山史
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1868年(明治元年) - 黒沢口8合目の「女人堂」が御嶽山で最初に山小屋としての営業を開始した。 1873年(明治6年) - ウィリアム・ゴーランドとエドワード・デイロンが外国人としての初登頂をした。 1874年(明治7年) - ヨハネス・ユストゥス・ラインとイギリス人のワイウイー・ハウス他2名が登頂。 1881年(明治14年) - アーネスト・サトウがウィリアム・ゴーランドと登頂し、『中部及び北方日本旅行案内』を執筆した。 1891年(明治24年)8月 - ウォルター・ウェストンが登頂。 1893年(明治26年) - 木暮理太郎が王滝口から御嶽講に加わり登頂。 1894年(明治27年)8月14日 - ウォルター・ウェストンが黒沢口から再登頂し王滝口に下山、その後『日本アルプスの登山と探検』などの著書で御嶽山を含む日本の山々を世界に紹介した。 1933年(昭和8年) - 三笠宮が登山を行った。 1937年(昭和11年)7月17日 - 英文学者と登山家である田部重治が、王滝口から再登頂し小坂口へ下山した。 1948年(昭和23年) - 麓の木曽町立開田中学校の生徒による学校登山が始まる。 2006年(平成18年)6月25日 - 王滝村を中心とした御嶽山でOSJおんたけスカイレース(トレイルランニング競技)が開催され、以降毎年同レースが開催されている。
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