迅鯨型潜水母艦
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/22 14:15 UTC 版)
迅鯨型潜水母艦(じんげいがたせんすいぼかん)は、日本海軍の潜水母艦。同型艦は2隻。日本海軍が初めて保有した本格的潜水母艦[4]。中型潜水艦の潜水戦隊旗艦と母艦(補給、休養、工作艦)の性格を持つ、多用途艦である[5]。2隻とも三菱長崎造船所で建造された[6]。
- ^ 計画では16ノットだが実際には18ノット近く出たとされる(『海軍艦艇史 3』p270より)。
- ^ 『海軍艦艇史 3』の巻末表による。
- ^ 「迅鯨」は1928年以降、「長鯨」は1930年以降、一四式水上偵察機を搭載。
- ^ a b c d e f g h i 日本潜水艦物語48-51頁『潜水母艦と後方支援』
- ^ a b c d e f g h i j k l 日本潜水艦物語219-221頁『わが潜水母艦の諸特徴』
- ^ a b c d e f g h 日本潜水艦物語232-233頁
- ^ a b c d e 日本潜水艦物語230-231頁『迅鯨型(
迅 鯨 、長 鯨 )』 - ^ a b c 日本潜水艦物語231頁
- ^ a b c d e f g 日本潜水艦物語234-235頁
- ^ a b 日本潜水艦物語235-236頁『大鯨』
- 1 迅鯨型潜水母艦とは
- 2 迅鯨型潜水母艦の概要
- 3 参考文献
- 4 関連項目
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