硯海_(潜水艦母艇)とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 硯海_(潜水艦母艇)の意味・解説 

硯海 (潜水艦母艇)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/21 15:58 UTC 版)

ナビゲーションに移動 検索に移動

硯海(けんかい)は、日本海軍潜水艦母艇

艦名は関門海峡の雅称で元の意味は墨汁のたまった部分のこと。

1902年(明治35年)にで雑役船(320トン曳船)「硯海丸」として進水、1905年(明治38年)雑役船(潜水艇母艇)となる。1910年(明治43年)の第六潜水艇の遭難では「豊橋」「歴山丸」と共にその救助に従事した。1920年(大正9年)7月1日に特務艇(潜水艦母艇)に編入され「硯海」と改名。1927年(昭和2年)12月1日に除籍、1929年(昭和4年)に売却された。

参考文献

脚注

関連項目


「硯海 (潜水艦母艇)」の例文・使い方・用例・文例

Weblio日本語例文用例辞書はプログラムで機械的に例文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「硯海_(潜水艦母艇)」の関連用語

硯海_(潜水艦母艇)のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



硯海_(潜水艦母艇)のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの硯海 (潜水艦母艇) (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。
Tanaka Corpusのコンテンツは、特に明示されている場合を除いて、次のライセンスに従います:
 Creative Commons Attribution (CC-BY) 2.0 France.
この対訳データはCreative Commons Attribution 3.0 Unportedでライセンスされています。
浜島書店 Catch a Wave
Copyright © 1995-2025 Hamajima Shoten, Publishers. All rights reserved.
株式会社ベネッセコーポレーション株式会社ベネッセコーポレーション
Copyright © Benesse Holdings, Inc. All rights reserved.
研究社研究社
Copyright (c) 1995-2025 Kenkyusha Co., Ltd. All rights reserved.
日本語WordNet日本語WordNet
日本語ワードネット1.1版 (C) 情報通信研究機構, 2009-2010 License All rights reserved.
WordNet 3.0 Copyright 2006 by Princeton University. All rights reserved. License
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
「斎藤和英大辞典」斎藤秀三郎著、日外アソシエーツ辞書編集部編
EDRDGEDRDG
This page uses the JMdict dictionary files. These files are the property of the Electronic Dictionary Research and Development Group, and are used in conformance with the Group's licence.

©2025 GRAS Group, Inc.RSS