路線ナンバリング制度
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/07 09:54 UTC 版)
「八戸市営バス」の記事における「路線ナンバリング制度」の解説
この項目では色を扱っています。閲覧環境によっては、色が適切に表示されていない場合があります。 2009年3月に八戸市が策定した「八戸市地域公共交通総合連携計画」を元に、中心街を起点としてどの方面に向かうバスであるかが一目でわかるように、行先方向幕による表示等に対しての「路線ナンバリング」制度を、3事業者同時に2010年4月1日のダイヤ改正時より導入することになった。これに先立ち2009年秋ごろに主に転入者などの一般向けに提供された「平成21年度版バスマップはちのへ」にて、2009年4月1日時点の運行路線で路線ナンバリングが割り当てられた。 例えば、ナンバリング表示例には以下を表示する。 [S30]:中心街から市民病院まわり旭ヶ丘営業所行の場合、行先番号である[30]番の頭に市民病院方面を示す[S]を併記して表示する。 なお、郊外方面から中心街を終点とするバスでは[C](Center)と表示する。 このうち市営バスでは、以下を使用する。 □[C] - 中心街ターミナル行 ■[K] - 桔梗野方面 ■[H] - 八太郎方面 ■[S] - 市民病院方面 ■[P] - ピアドゥ・ラピア方面 ■[N] - 根城大橋方面 ■[F] - 二ッ家方面 ■[A] - 旭ヶ丘・工業大学方面 ■[M] - 湊・鮫方面 ■[T] - 田面木方面 ■[W] - 水道企業団・ニュータウン方面 ■[J] - 縄文・是川方面 ■[Y] - 柳橋・平庭方面 なお、中心街に乗り入れない路線・系統については、従来通り行先番号のみの表示となる。また、色分けについては市営バスの行先表示機器がLEDのものを使用しているため停留所や路線図などで使用される。
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