路線データの説明
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/10/06 04:55 UTC 版)
「高松市道福岡林線」の記事における「路線データの説明」の解説
当市道の路線名は「福岡」「林」線であるが、現在の終点は林町ではなく木太町である。木太町からは香川県道43号中徳三谷高松線になって、1つの連続した道路として林町に直通するため、道路体系としては路線名通り「福岡」に端を発して「林」へ至る路線であるが、路線名に起因する重複関係の有無や位置関係の混同もありうる。同様の例としては他にも屋島東山崎線が挙げられる。 しかし、当道路の計画時点での終点は林町の宗高交差点であった。現在県道43号の本線となっている区間のうち、詰田川西交差点 - 洲端東交差点間と宗高交差点(旧空港通りへの分岐点) - 札場東交差点間は実際に高松市道福岡林線として建設されている。その後、2001年に高松中央インターチェンジと接続する木太南小学校北交差点 - 佐古東交差点間が香川県に移管、2008年に残りの札場東交差点 - 木太南小学校北交差点間と佐古東交差点 - 宗高交差点間も移管され、並行する旧空港通りが逆に高松市に移管された。さらに2013年には詰田川西交差点 - 洲端東交差点間も香川県に移管され、県道43号の本線となっている。JR高徳線の立体交差を必要とすることから高松市が建設できなかった洲端東交差点 - 札場東交差点間は香川県の事業として建設され、2011年に開通した。案内標識には県道43号の表記を貼り付けたり消したりしている痕跡が見える上、県道43号の案内標識の標柱にも「高松市」と記されている。
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