路線の開業と延伸
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/01/31 15:03 UTC 版)
「メトロ (アムステルダム)」の記事における「路線の開業と延伸」の解説
1977年10月16日に東線のWeesperplein-Gaasperplas、Holendrecht間が開業し、Weesperplein-Gaasperplas間に53系統が、Weesperplein-Holendrecht間に54系統が運行を開始した。1980年10月11日には中央駅-Weesperplein間が開業して両系統が中央駅に乗り入れた。1982年8月27日には53系統のHolendrecht-Gein間が延伸開業した。 次に建設されたアムステルフェーン線は、メトロを建設しないという決定により「快速トラム」として扱われた。1990年12月1日に東線との分岐点のSpaklerwegから南駅/WTCを経てPoortwachterまでが開業し、中央駅-Poortwachter間に51系統が運行を開始した。2004年9月13日にはWestwijkまで延伸している。 環状線も建設時には、全線立体交差で地平区間がないにも関わらず「環状快速トラム」と称していた。車体幅が2.65mとトラムと共通なのもこのためである。ただし開業時には「メトロ」と称している。1997年6月1日にVan der Mardeweg-Overamstel間と南駅/WTC-Isolatorweg間が開業し、Gein-Isolatorweg間に50系統が運行を開始した。2000年には駅のホームを削って幅の広い車両(M1系-M3系)が入れるようにする工事が行なわれた。
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