超巨大単極子生物 モキアン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/29 11:53 UTC 版)
「ウルトラマンガイアの登場怪獣」の記事における「超巨大単極子生物 モキアン」の解説
第47話「XIG壊滅!?」に登場。別名の読みはちょうきょだいモノポールせいぶつ。 死神に操られているアンコウに似た怪獣。岩肌のような表面に4つの鰭(ひれ)のようなものがついている。ビッグバンによって誕生し、体内にビッグバン時に存在したと言われる単一の磁極(N極)しか持たない物質・モノポールを体内に秘めており、これにより地球のマントルを移動させて地球に大津波や大地殻変動を発生させることで地上を浄化させようとする。全身を放電させて機械の機能を狂わせ、通信衛星すら破壊する。XIGの総攻撃を受けるが、鰭部分から伸びたアンテナより光の槍を発射しエリアル・ベースを半壊させる。S極に特化したエリアル・ベースに引き付けられるものの、リパルサーリフトの損傷により地上に再び落下。ガイアV2のクァンタムストリームを受け表層を破壊され、巨大な口を現す。口内の眼からの赤色光弾でガイアを攻撃し、伸縮自在の触手で捕らえ電撃で苦しめるも、エリアル・ベースの体当たりで破壊される。 モチーフはアンコウで、名前もあんきもをもじったものである。気持ち悪さを追求するため、開いた脳みその中に目玉が入っているというデザインで描かれた。 メインの造形物のほか、爆発用人形も用意された。
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