走行性能を構成する要素
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/01/16 05:03 UTC 版)
直進安定性 : 100 km/h以下での場合と、100 km/h以上などでの高速安定性に分けることが出来る。 加速性能 : 0 - 100 km/h(発進加速)の時間や、SS 1/4マイル(0 - 400 m:ゼロヨン)や0 - 1,000 m(発進加速)の時間、40 - 60 km/h、80 - 120 km/h、100 - 200 km/hなどでの追い越し(中間加速)時間など。 最高速度 : 最大ピーク速度のほか、特定の区間での区間平均速度など。 ハンドリング : カーブを曲がる時などに、ハンドルの舵角に対してのボディーの追従性(ヨーイングの大小や収束具合)など。 ブレーキング : 乾いた路面のほか、濡れた路面や、アイスバーン、左右で摩擦係数が異なる(スプリットμ)路面などでの制動距離と停止するまでの車体のふら付き・横滑りの度合いなど 登坂能力 : 急な上り坂や、砂利・土泥などの斜面を上る(トラクション)能力。 悪路走破性 : 道なき道を走る能力。 燃料消費率 : ガソリン、軽油、電気などのエネルギー資源をどの程度消費するかというほかに、価格などを加味した経済的な視点、継続走行時間などを加味した能力などがある。 環境性能 : 排出ガスの清浄度や車外騒音など。
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