走行性能の変更
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/13 08:05 UTC 版)
「国鉄419系・715系電車」の記事における「走行性能の変更」の解説
電動車の歯車比は高速向きの3.50であったが、近郊形としては起動加速力を欠いて運用に適さないことから101系通勤形電車廃車発生品に交換して5.60とし普通列車運用に必要な加速力を確保した。このため従来の標準的な近郊形電車(歯車比4.82)に比べて加速性能は良いが高速性能では劣り最高速度は100km/hに低下。このため動力台車がDT32K形に変更された。
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