赤倉トンネルとは? わかりやすく解説

赤倉トンネル

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/07/22 07:28 UTC 版)

赤倉トンネル
赤倉信号場(2012年2月25日)
概要
路線 北越急行ほくほく線
位置 新潟県南魚沼市十日町市
座標 北緯37度7分20秒 東経138度48分44秒 / 北緯37.12222度 東経138.81222度 / 37.12222; 138.81222座標: 北緯37度7分20秒 東経138度48分44秒 / 北緯37.12222度 東経138.81222度 / 37.12222; 138.81222
現況 供用中
起点 新潟県南魚沼市野田
終点 新潟県十日町市新座甲
駅数 1
運用
建設開始 1971年昭和46年)7月20日(中工区)
完成 1974年(昭和49年)3月
開通 1997年平成9年)3月22日
所有 北越急行
管理 北越急行
技術情報
全長 10,472 m
軌道数 1(単線
軌間 1,067 mm
電化の有無 有(直流1,500 V架空電車線方式
設計速度 160 km/h
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美佐島駅構内(2012年2月25日)

赤倉トンネル(あかくらトンネル)は、北越急行ほくほく線にある鉄道トンネルである。

概要

魚沼丘陵駅 - しんざ駅間の新潟県南魚沼市十日町市の境界にある笠置山を貫くトンネルである。長さが10,472mあり、トンネルの中には赤倉信号場美佐島駅が設置されている。

北越急行では最長のトンネルであり、トンネル途中で上越新幹線塩沢トンネルと立体交差している。

関連項目



赤倉トンネル

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/14 15:52 UTC 版)

北越急行ほくほく線」の記事における「赤倉トンネル」の解説

魚沼丘陵 - しんざ間に位置する全長10,471.5メートルトンネルで、トンネル内に赤倉信号場美佐島駅存在する国鉄・JR以外日本の鉄道用として開通した山岳トンネルではもっとも長い東工区4,281.5メートル、中工区4,140.0メートル西工区2,050.0メートル3つの工区分割して施工され東工区および中工区では膨張性地圧と大量湧水により工事難航したトンネル内で上越新幹線塩沢トンネル立体交差となっており、交差部でのトンネル間隔は1メートルもない条件で、先に赤倉トンネルが施工されたことから塩沢トンネル施工前に赤倉トンネルに補強工事行っている。1969年昭和44年)から1974年昭和49年)にかけて建設され工事凍結時点では既に完成済みであった

※この「赤倉トンネル」の解説は、「北越急行ほくほく線」の解説の一部です。
「赤倉トンネル」を含む「北越急行ほくほく線」の記事については、「北越急行ほくほく線」の概要を参照ください。

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