誕生後の変遷
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/08 03:27 UTC 版)
初代 2013年に導入されたキタキュウマン初のスーツ。黒インナーと赤フレームアーマー、左肩にチューブ、頭部に4本の赤い角だった。胸部は半円柱状のアーマー、バイザー部は視界を確保するための複数の穴がある。 2代目 同年10月に改造された新型特攻服。『主な改造点は世界一の「小顔化」、及びボディの厚みを増した「アメフト選手化」である』としている。また、胸部パーツのデザインが一新され、肩のチューブ内の電飾により青く発光する。なお、バイザー部はマジックミラー号や遮光ガラスではなく、複数の穴が開いているタイプで発声可能である。そのため、素顔を晒さずキタキュウマンとして話す際は、口元ではなくバイザー部にマイクを当てた。 3代目 2014年5月にノルトノインとグリーンパークが協力し、クラウドファンディングによる改造が行われ、外見はバージョンアップした。なお、『(見た目が)かなりレベルアップした』『主にパトロールのために作られ、戦闘性能は制御してある』としている。正式発表の際はノルトノイン社のFacebookページで設計図や各部位の写真などが小出しで載せられるなど[要出典]、先代までのデザインを踏襲しつつも多くの変化がなされた。2代目まであった肩のチューブがオミットされ、バイザー部の穴も消えた。また、更に『小顔化』がなされ、頭部の角も調整された。全てのパーツの造形が強化され、3代目よりメインカラーはメタリックレッドに変更された。お披露目の2014年5月24日に北九州市市長である北橋健二により北九州市観光大使に任命された。 4代目(現行) 2017年6月、リバーウォーク北九州にて開催されたヒーローショーで公表された新型コスチューム。メインカラーのメタリックレッドには光の具合で変化するマジョーラカラーが使用された。また、3代目スーツで掲載されていたグリーンパーク、北九州名物ネジチョコのロゴに加え、worknine、inkspotなどが追加された。スーツの新造により戦闘可能となった。なお、「スーツの力である」とヒーローショーシナリオ上で発表されている。
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