覚せい剤所持で逮捕・国外退去処分
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/14 04:05 UTC 版)
「桂銀淑」の記事における「覚せい剤所持で逮捕・国外退去処分」の解説
ウィキニュースに関連記事があります。歌手・桂銀淑(ケイ・ウンスク)容疑者が覚醒剤所持 トラブルを解消しメディア復帰、新曲にコンサートにと、完全復活に向けて順調に思われていた矢先の2007年11月26日、覚醒剤取締法違反(所持)で関東信越厚生局麻薬取締部に現行犯逮捕された。桂は「自分が使うつもりだった、すみませんでした」と容疑を認め謝罪。12月21日、東京地裁の即決裁判で覚醒剤取締法違反(所持)で有罪となり懲役1年6月、執行猶予3年(求刑・懲役1年6月)と言い渡された。 2008年5月12日、上記の罪により、日本当局からビザの延長ができないという通知を受け、韓国へ国外退去処分にさせられると報じられるが、東京の入国管理局が追加の審査を受け入れたことから国外退去処分が延期となるものの、最終的に日本当局がビザの発給を拒否したことで、8月2日に帰国。 2010年3月26日、韓国ソウル市キャピタルホテルにてディナーコンサートを開催。同年3月29日、テレビ朝日系『スーパーモーニング』のインタビューに韓国で応じ、逮捕以来初めてテレビカメラの前に立った。心境を語った後、「すずめの涙」を歌唱。2011年5月3日にはフジテレビ系『芸能界の告白』に出演。ソウルの自宅で執行猶予明けの瞬間を公開し、「日本に帰ってファンや関係者に謝罪したい」「(日本に行くことは)何年かかってもあきらめない」と発言した。
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