西酒屋
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/04/19 15:32 UTC 版)
西酒屋 | |
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— 大字 — | |
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座標: 北緯37度49分32.8秒 東経139度3分27.23秒 / 北緯37.825778度 東経139.0575639度 | |
国 | ![]() |
都道府県 | ![]() |
市町村 | ![]() |
区 | ■ 南区 |
人口 (2018年(平成30年)1月31日現在)[1] | |
- 計 | 67人 |
等時帯 | 日本標準時 (UTC+9) |
郵便番号 | 950-1402[2] |
市外局番 | 025 (新潟MA)[3] |
ナンバープレート | 新潟 |
西酒屋(にしさかや)は、新潟県新潟市南区の町字。郵便番号は950-1402[2]。
概要
1889年(明治22年)から現在の大字。信濃川左岸に位置する[4]。
もとは江戸時代から1889年(明治22年)まであった西酒屋村の区域の一部で、信濃川対岸の酒屋村と区別し、西を冠した[4]。
隣接する町字
北から東回り順に、以下の町字と隣接する。
歴史
検地は1678年(延宝6年)。1877年(明治10年)に獺ヶ通新田と庄助新田を合併。
編入した村・新田
1889年(明治22年)以前に、以下の村・新田を編入。
- 庄助新田(しょうすけしんでん)
- 江戸時代から1877年(明治10年)まであった新田名。信濃川左岸に位置する[5]。
- 1668年(寛文8年)に開発され、のちに大郷村から分村。分村年代は不明。1877年(明治10年)に西酒屋村の一部となる[5]。
- 頭内新田
- 西酒屋村の枝郷とされるが、詳細は不明。
年表
- 1889年(明治22年)4月1日 : 合併により大郷村の大字となる。
- 1955年(昭和30年)3月31日 : 合併により白根町の大字となる。
- 1959年(昭和34年)6月1日 : 白根町の市制施行により、白根市の大字となる。
- 2005年(平成17年)3月21日 : 合併により新潟市の大字となる。
- 2007年(平成19年)4月1日 : 新潟市の政令指定都市移行により、南区の大字となる。
世帯数と人口
2018年(平成30年)1月31日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
大字 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
西酒屋 | 20世帯 | 67人 |
小・中学校の学区
市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[6]。
番地 | 小学校 | 中学校 |
---|---|---|
全域 | 新潟市立大鷲小学校 | 新潟市立白根北中学校 |
交通
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脚注
注釈
出典
- ^ a b “住民基本台帳人口 (全市・区役所・町名別) - 町名別住民基本台帳人口”. 新潟市 (2018年2月13日). 2018年3月5日閲覧。
- ^ a b “郵便番号”. 日本郵便. 2018年3月5日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2018年3月5日閲覧。
- ^ a b 角川地名15、p.1031
- ^ a b 角川地名15、p.712
- ^ “通学区域一覧(町名別五十音索引)”. 新潟市 (2017年4月1日). 2018年3月5日閲覧。
参考文献
- 角川日本地名大辞典 編纂委員会 『角川日本地名大辞典 15 新潟県』 (株)角川書店、1989年10月8日。ISBN 4-04-001150-3。
関連項目
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西酒屋(にしさかや)
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「大郷村 (新潟県)」の記事における「西酒屋(にしさかや)」の解説
1889年(明治22年)まであった西酒屋村の区域。現在の新潟市南区西酒屋。
※この「西酒屋(にしさかや)」の解説は、「大郷村 (新潟県)」の解説の一部です。
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