北田中 (新潟市)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/04/19 15:59 UTC 版)
北田中 | |
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— 大字 — | |
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座標: 北緯37度49分5.08秒 東経139度1分28.31秒 / 北緯37.8180778度 東経139.0245306度 | |
国 | ![]() |
都道府県 | ![]() |
市町村 | ![]() |
区 | ■ 南区 |
人口 (2018年(平成30年)1月31日現在)[1] | |
- 計 | 72人 |
等時帯 | 日本標準時 (UTC+9) |
郵便番号 | 950-1237[2] |
市外局番 | 025 (新潟MA)[3] |
ナンバープレート | 新潟 |
北田中(きたたなか)は、新潟県新潟市南区の町字。郵便番号は950-1237[2]。
概要
1889年(明治22年)から現在の大字。中ノ口川下流右岸に位置する[4]。
もとは1879年(明治12年)から1889年(明治22年)まであった北田中村の区域の一部で、地名の由来は、開発当時に水田の中に家が2軒あることから「田中の村」と称されたことによる[4]。のちに同名の村があったため、「北」を冠した[4]。
隣接する町字
北から東回り順に、以下の町字と隣接する。
歴史
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1879年(明治12年)に田中村が改称して成立した[4]。
- 田中村(たなかむら)
- 江戸時代から1879年(明治12年)まであった村名[5]。夏保村が地震などによって壊滅状態となり、残された人々が開発したとされる。延宝年間に検地を受け、のちに分村した[5]。
- 1879年(明治12年)に中蒲原郡内に同名の村が三つあったため、北田中村に改称する[5]。
年表
- 1889年(明治22年)4月1日 : 合併により根岸村の大字となる。
- 1955年(昭和30年)3月31日 : 合併により白根町の大字となる。
- 1959年(昭和34年)6月1日 : 白根町の市制施行により、白根市の大字となる。
- 2005年(平成17年)3月21日 : 合併により新潟市の大字となる。
- 2007年(平成19年)4月1日 : 新潟市の政令指定都市移行により、南区の大字となる。
世帯数と人口
2018年(平成30年)1月31日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
大字 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
北田中 | 17世帯 | 72人 |
小・中学校の学区
市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[6]。
番地 | 小学校 | 中学校 |
---|---|---|
全域 | 新潟市立根岸小学校 | 新潟市立白根北中学校 |
交通
道路
脚注
注釈
出典
- ^ a b “住民基本台帳人口 (全市・区役所・町名別) - 町名別住民基本台帳人口”. 新潟市 (2018年2月13日). 2018年3月5日閲覧。
- ^ a b “郵便番号”. 日本郵便. 2018年3月5日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2018年3月5日閲覧。
- ^ a b c d 角川地名15、p.465
- ^ a b c 角川地名15、p.846
- ^ “通学区域一覧(町名別五十音索引)”. 新潟市 (2017年4月1日). 2018年3月5日閲覧。
参考文献
- 角川日本地名大辞典 編纂委員会 『角川日本地名大辞典 15 新潟県』 (株)角川書店、1989年10月8日。ISBN 4-04-001150-3。
関連項目
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- 北田中_(新潟市)のページへのリンク